☆オウム元代表の松本死刑囚の三女と四女、法廷で「対決」(4日)
オウム真理教元代表松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(54)の三女(25)が雑誌記事をめぐって起こした名誉棄損訴訟で、被告側の証人として四女(19)が東京地裁に出廷した。三女と四女は、教団と松本死刑囚の関係をめぐってこれまでも意見が分かれていたが、2人が法廷という公の場で「対決」するのは異例のことだ。 三女は、雑誌「サイゾー」06年12月号が掲載した、松本死刑囚の死刑確定を三女が希望し、教団内に三女を中心とする主流派が存在する、という虚偽の内容の記事で名誉を傷つけられたと訴えている。サイゾー側の証人として出廷した四女は、三女と信者との関係などを語り、記事の内容に沿う証言をした。そのうえで「父が被害者からどれだけのものを奪ったのか考えると、家族がこれ以上社会に迷惑をかけるのを身内だからこそ見過ごせない」と語った。 一方、本人尋問に立った三女は「死刑によって父を神格化することを望むことなどあり得ない。実名を出して書かれたことも耐えられない」と訴えた。松本死刑囚に対しては「私が見てきた父と世間で言う父があまりにも違う。事件は何だったのか、父に聞きたい」と話した。 http://www.asahi.com/national/update/0303/TKY200903030260.html
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