★麻薬密売で280人逮捕 ミャンマー(12日)
ミャンマー国営紙「ミャンマーの新しい灯」は12日、同国軍事政権が先月、183件の麻薬密売に絡む事件を摘発、計280人を逮捕したと報じた。警察や税関当局は、覚せい剤の一種であるアンフェタミンを含む合成薬物約137万錠のほか、アヘン約316キロ、ヘロイン約2.7キロも押収した。軍政は1999年以降、麻薬撲滅を推進しているが、国連や米国などは対策が不十分と指摘。地元関係者によると、経済不況などの影響でケシ栽培を復活させる農家が増えつつあるという。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/230989/
ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)は日本の麻薬社会に大きな影響を与える地帯。政府援助で資金も提供している。原稿では国連や米国が対策について論評を加えているが日本も資金提供の責務もあり他人事とではない。発言権があるはずだ。
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