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2009年3月27日 (金)

★国松長官銃撃、現場遺留品からオウム元信者のDNA(27日)

Yomiuri_koudoku1 1995年3月の国松孝次・警察庁長官(当時)銃撃事件で、現場のマンション敷地内に落ちていた韓国硬貨の付着物が、オウム真理教元信者の男性(37)のDNAと一致したことが、警視庁の鑑定でわかった。今月30日で殺人未遂の時効成立まで残り1年となる中、同庁は、教団の関与を疑わせる物証が得られたとして、捜査本部の態勢を強化するなど、実行犯の特定に向け捜査を本格化させている。同庁関係者によると、東京・荒川区の現場マンションの植え込みで銃撃事件の直後に見つかった韓国の10ウォン硬貨について、表面に付着していた人間の皮脂などのDNAを鑑定した結果、教団の「建設省」という部門に所属していた元信者のミトコンドリアDNAと一致したことが判明した。この植え込みの近くに銃撃した実行犯が潜んでいたとみられ、北朝鮮の人民軍バッジも発見されている。元信者は、教団が94年4~10月に実施したロシアでの「射撃ツアー」を企画するなど、元教団「建設省大臣」の早川紀代秀被告(59)(殺人罪で死刑判決・上告中)の指示で活動していた。国松長官銃撃事件を巡っては、2004年7月、警視庁が、教団の信者だった同庁の元巡査長(43)ら4人を、実行犯を特定しないまま殺人未遂容疑などで逮捕したが、東京地検は元巡査長の供述があいまいだとして4人を不起訴(嫌疑不十分)とした。同庁はこの際、元信者や早川被告についても任意で事情聴取したが、2人は「現場には行っていない」と関与を全面的に否定したという。また、両親の遺伝情報を受け継ぐ核DNAが「99・9%の確率で本人を特定できる」とされているのに比べ、ミトコンドリアDNAは母親の遺伝情報しか反映しないため精度は落ちる。韓国硬貨も不特定多数の手に触れている可能性があり、実行犯特定の決め手にならないことから、同庁は近く、当時の教団関係者を改めて事情聴取するなどして、実行犯につながる証拠や供述を得たいとしている。

 ◆警察庁長官銃撃事件◆ 地下鉄サリン事件から10日後の95年3月30日朝、警察庁長官だった国松孝次氏(71)が自宅マンション前で銃撃され、瀕死(ひんし)の重傷を負った。96年10月、警視庁の巡査長が内部調査に「自分が撃った」と供述していたことが発覚。巡査長はその後、供述を二転三転させた。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090327-OYT1T00054.htm?from=top

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内容紹介
平成12年3月末、1人の刑事が57歳で亡くなった。内臓を癌に冒された悲壮な死だった。彼の名は小山金七。肩書きは捜査一課特別対策管理官。彼は「落としの金七」の異名を持つ名刑事だった。彼の捜査と取り調べの手法が遺した物は何か、彼が携わったいくつかの事件を紹介。今の警察に足りないもの、彼が遺していった熱き捜査魂を蘇らせる。

●トリカブト事件での鮮やかな捜査指揮と取り調べ
昭和61年に発生したトリカブト事件。この事件は、警察よりも週刊誌やテレビでの報道が先行した。警視庁も捜査を始めるが、これを任されたのが金七だった。
問題はトリカブトを飲まされた被害者が、約2時間後に死んだという「2時間の壁」だった。毒性の強いトリカブトは、飲めばすぐに発症する。容疑者はこの2時間をタテにアリバイを主張した。このトリックを金七はどう破ったか。
「学説を覆せ」を合い言葉に進められた捜査。金七らの捜査は、科学捜査のお手本とさせるだけでなく、捜査に執念を燃やす刑事達の魂がみえる。

●警察庁長官銃撃事件の未解決が心残り・・・
病魔に冒された金七が最後まで心にかけていたのが、警察庁長官銃撃事件だ。腸をやられて食事ものどを通らず、パンを流し込みながらの捜査だった。彼には犯人が誰かを見極めるための材料があった。しかし、調べにたどり着く前に彼は逝ってしまう。
捜査一課「最後のデカ」とも言われた金七の人間味も浮き彫りにされる刑事物ノンフィクションの秀作。http://www.amazon.co.jp/%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E9%87%91%E4%B8%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF-%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%BE%A9%E9%9B%84/dp/4863060262

内容(「BOOK」データベースより)
トリカブト事件、毒の“学説”を覆す。ホステス殺し、アリバイ崩した土埃。警官殺し、母の愛情を説いて完落ち。人情刑事の事件簿が蘇る。警視庁捜査一課に語り継がれる落としの名人・小山金七。捜査一筋に生き、病いに倒れ、そして静かに消えていった一人の刑事…。

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