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2009年3月27日

2009年3月27日 (金)

★小説 警視庁薬物特命捜査官(47)

 後藤田が所持している物

080713_164028_m 別所は帰りは「機捜12号」に乗り換えていた。そのほうがスムーズだったからだ。西名阪自動車道の香芝インターを通過した時、隊員が府警機捜隊本部を呼び出した。
 「機捜12から機捜隊本部」
 「機捜隊本部です。どうぞ」
 「こちらは熱海に出ていた機捜12ですが、現在香芝インターを通過。丸対は一度、事務所に向かうものと思料されますが、予定通りの場合の検問対策は出来ていますか、どうぞ」
 「機捜隊了解。既に、松原インターを出た後、三宅新道の交差点付近と国道479号の長居公園付近で検問を実施すべく出動済みですどうぞ」
 「機捜12了解」
 「機捜隊本部から機捜12。なおそれぞれの検問には機捜47と機捜46が待機しており、近づけば無線連絡が可能と思われるどうぞ」
 「機捜12了解」
 後藤田のベンツが松原インターを出て、大堀交差点を東に進もうとしていた。
 「機捜12から至急、至急、三宅新道の検問班どうぞ」
 「三宅新道検問班の機捜46です、どうぞ」
 「了解、後藤田の丸対は三宅坂新道方向に向かっております。検問宜しく、どうぞ」
 「機捜46了解。既に開始していますどうぞ」
 別所らの機捜12が追尾していたが、ベンツは三宅新道交差点に向かわず、手前を左折して三宅小学校の方向に入り、検問所を避けた道路を走り出した。
 「至急、至急、機捜46どうぞ」
 「機捜46です、どうぞ」
 「丸対はそちらに行かないで、横道にそれた。どうぞ」
 「46、何故ですかどうぞ」
 「分からない。阿保の方向に走っている。どうもおかしいと思われる。どうぞ」
 「こちら機捜隊本部、機捜46に聞きますが、その検問所に白黒のパトカーはいるかどうぞ」
 「機捜46です。ここにいますが、そちらに向けましょうかどうぞ」
 「アホ、向けるのではなくて、パトカーが無線を入れていると相手のカーナビに信号がキャッチされて感づかれるんだよ。それぐらいのこと知らないのか?」
 機捜隊本部がかなり興奮していた。別所は「しまった」と思うと同時に、張り込みにはパトカーを避けなければならない事情があることも初めて知った。
 「機捜12の生安の別所だが、後藤田はいずれ住之江の事務所に必ず行くはずだ。機捜隊には申し訳ないが、事務所に入る確認だけでもできたらお願いしたい」
 「機捜本部了解。事務所の目標をどうぞ」
 別所が説明した。
 「了解。国道479号の住之江公園、えー、住之江公園交差点を入った住所は南加賀屋××ですどうぞ」
 「機捜本部了解。各局で住之江方面の車両は至急、転進、ベンツで大阪 300 ふ 10××の行動確認に努められたし…どうぞ」
 別所の携帯が鳴った。生総課長からだった。
 「べーやん、無線で聞いているよ。無理しなくて良い。所在の確認だけして、明日早朝の打ち込みにしようではないか。今、部長も私も機動捜査隊本部で無線を聞いているから全部、了解済みだよ」
 別所は分かりましたの返事をした途端に、機動捜査隊員から至急報が入った。
 「ベンツ 大阪 300 ふ 10××は、只今、後藤田の自宅方面に向かっております。追尾中ですが、確保するか否かの回答を下さい。以上、機捜51」
 機動捜査隊本部が答えた。
 「機捜本部了解。確保することなく、丸対の降車を確認すること。後に生安から捜査員を派遣するので、降車した場所で待機願います。どうぞ」
 別所は納得した。機動捜査隊本部には部長も課長もいるのでその指揮だと納得した。
 府警本部に帰った別所は生総課長に報告した。特に、グッチのウエストポーチが気になっていた。
 

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☆国松長官銃撃事件 メガネの付着物が類似(27日)

Noimage_120x901 来週で時効まで1年に迫った国松孝次警察庁長官(当時)銃撃事件で、当時、オウム真理教の信者で警視庁の警察官だった男性のメガネに付いていた物質を警視庁公安部が鑑定した結果、銃撃現場に残っていた微物と成分が似ていることがわかった。 この事件は、95年3月30日、国松長官が東京・荒川区の自宅前で何者かに拳銃で撃たれ、瀕死(ひんし)の重傷を負ったもの。公安部が、当時、オウム真理教の信者で警視庁の巡査長だった男性のメガネに付着していた物質を去年、兵庫・佐用町の「SPring-8」という施設で鑑定したところ、発砲の際に現場に飛び散った微物の成分と似ていることがわかった。公安部は、元巡査長が事件について何らかの事情を知っている証拠につながる可能性があるとみて、さらに詳しい鑑定を続けている。 元巡査長をめぐっては、04年にコートから銃撃現場に残っていた微物と同じ微物が検出され、殺人未遂容疑で逮捕されたが、嫌疑不十分で不起訴処分になっていた。http://www.news24.jp/131875.html

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★警視庁管内 体感治安レベル2

首都東京の体感治安(28日)
   (単位・レベル)

2国松長官事件

【解説】昨日の読売新聞の1面「国松長官銃撃、

現場遺留品からオウム元信者のDNA」に驚いた

人が多かったと思います。「現場のマンション敷

地内に落ちていた韓国硬貨の付着物が、オウム

真理教元信者の男性(37)のDNAと一致したこと

が、警Bye1視庁の鑑定でわかった」が記事の内容。実

は、この原稿と同じ様な内容の原稿が平成16年9月6日の共同通信が配信した記事「硬貨に元オウム信者の汗 警視庁、DNA鑑定が一致」があります。この原稿は9月7日付けの産経新聞社会面にも掲載されています。今回の読売の記事は、「ミトコンドリアDNAの一致」と書き換えている点が違いです。事件は今月30日で時効まで残り1年になります。しばらく報道合戦が賑やかになるでしょう。さっそく夜にはテレビ朝日が「警視庁がオウム真理教の元信者らのマスクなどを最新鋭の施設で鑑定を進めていることがわかりました」とぶち上げれば、日本テレビも「当時のオウム信者で警視庁の警察官だった男性のメガネに付いていた物質を鑑定した結果、銃撃現場に残っていた微物と成分が似ていることがわかった」と報道しました。この時期、全くの新事実なんてありません。捜査当局は、可能な限りのネタを提供して「事件を風化させない」ことが大事です。警視庁の体感治安はレベル2(あお)」の現状維持とする。「日本列島 本日の振り込め詐欺」http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.htmlはなんと「振り込め詐欺団に警察対応マニュアル出回る。

48630602621_2 警察庁長官銃撃事件の未解決が心残り・・・
病魔に冒された金七が最後まで心にかけていたのが、警察庁長官銃撃事件だ。腸をやられて食事ものどを通らず、パンを流し込みながらの捜査だった。彼には犯人が誰かを見極めるための材料があった。しかし、調べにたどり着く前に彼は逝ってしまう。
捜査一課「最後のデカ」とも言われた金七の人間味も浮き彫りにされる刑事物ノンフィクションの秀作。http://www.amazon.co.jp/%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E9%87%91%E4%B8%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF-%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%BE%A9%E9%9B%84/dp/4863060262

内容(「BOOK」データベースより)
トリカブト事件、毒の“学説”を覆す。ホステス殺し、アリバイ崩した土埃。警官殺し、母の愛情を説いて完落ち。人情刑事の事件簿が蘇る。警視庁捜査一課に語り継がれる落としの名人・小山金七。捜査一筋に生き、病いに倒れ、そして静かに消えていった一人の刑事…。

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☆警察庁長官狙撃事件で元信者らのマスク最新鋭で鑑定 (27日)

Annlogo1 1995年に当時の国松警察庁長官が銃撃された事件で、警視庁が、オウム真理教の元信者らのマスクなどを最新鋭の施設で鑑定を進めていることが新たに分かりました。東京・荒川区で1995年3月、当時の国松孝次長官が出勤しようとしたところ、何者かに銃撃され、一時、意識不明の重体となりました。警視庁公安部は、教団元信者らのマスクや眼鏡などを兵庫県にある最新鋭の施設「スプリング8」で鑑定していることが新たに分かりました。現場のマンションの壁に付着していた銃弾の成分とマスクなどに付着した成分が一致するかどうか調べています。http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news11.html?now=20090327203529

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★日本列島 本日の振り込め詐欺(27日)2件

振り込め詐欺:金沢の男性、995万円被害 /石川

Logo_mainichi1_2 金沢東署は26日、金沢市内の団体職員の男性(61)が計約995万円の振り込め詐欺に遭ったと発表した。同署によると、昨年12月16日、男性に「東京の法律事務所の杉本」と名乗る男から「通信教材に登録料が発生した」との趣旨の電話があり、男性は和解金として約100万円を指定された口座に振り込み、その後も10回計約995万円を振り込んだ。不審に思った男性が届け出て発覚した。電話は「以前購入した通信教材は登録2年後に生涯教育に移行したため毎年登録料が発生している。その登録料を延滞したので裁判請求される寸前である」との内容だったという。【澤本麻里子】http://mainichi.jp/select/jiken/stophurikome/news/20090327ddlk17040768000c.html

振り込め詐欺:給付金装った詐欺を防止 県警と市が連絡会議 /福岡

Logo_mainichi1_2定額給付金の給付に絡んだ振り込め詐欺被害を防ぐため、県警と北九州市は26日、小倉北区の市消防庁舎で連絡会議を開いた。23日までに全国33都道府県で102件、県内では29件の給付を装った詐欺の手口が確認され、大阪府では実際に現金をだまし取られたことなどが示され、高齢者を中心にきめ細かく注意喚起を続けることなどを確認した。市によると、申請書は4月下旬に郵送。申請書の返送を受け、原則として口座振り込みで5月中旬以降に給付を始める。会議で市の藤川智久市民部長は「市内でしっかり使っていただくのが目的。市民を詐欺から守るため啓発に努めたい」と述べた。県警の大庭英次安全安心まちづくり推進室長は「情報交換をお願いします」と話した。市の職員を装って高齢者世帯などへ電話してATM(現金自動受払機)まで誘導しようとした手口なども紹介された。【太田誠一】〔北九州版〕http://mainichi.jp/select/jiken/stophurikome/news/20090327ddlk40040449000c.html

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☆コンビニ強盗が発砲2人けが 60歳男現行犯逮捕 埼玉(27日)

Logo3_5 27日午前2時5分ごろ、埼玉県秩父市野坂2丁目のコンビニエンスストア「サンクス秩父野坂店」(鈴木哲弥さん経営)に拳銃を持った男が侵入し、1人で店内にいたアルバイトの男性店員(37)に金を要求した。男は店員ともみ合いになり、4発を発射。1発は店員の左足太ももを貫通、もう1発が男の右足首に当たった。店員は拳銃を奪い取り、110番通報。店内で座り込んでいた男を、秩父署員が強盗殺人未遂容疑の現行犯で逮捕した。犯行時、客はいなかった。 同署によると、男は住所も職業も不明だが、「永田健一」「60歳」と名乗っている。同容疑者は「強盗しようと、オレがやった」「都内に住み、電車で来た」などとも供述しているという。拳銃は回転式で6発を装填(そうてん)できるものだった。同署が店内の防犯ビデオなどを調べた結果、同容疑者は店員に「わかるな。金を出せ」と拳銃を見せて脅し、1発を床に向けて発射しようとしたが、これが不発だったため、オモチャの拳銃と思い込んだ店員が飛びかかっていた。  現場は西武鉄道秩父駅の近く。 http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200903270005.html

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☆タレントのブログ中傷、6人を書類送検 警視庁(27日)

Logo3_3 お笑いタレントのスマイリーキクチさん(37)のブログに中傷を書き込んだなどとして、警視庁は、埼玉県戸田市の会社員(36)や大阪府高槻市の国立大学職員(45)ら男4人を名誉棄損容疑で、埼玉県入間市の工員の男(36)と東京都練馬区の無職の女(23)の2人を脅迫の疑いで、それぞれ27日に書類送検したと発表した。 いずれも容疑を認め、「周りの書き込みが本当だと思って書き込んだ。うそだとしたら申し訳ない」などと話しているという。同庁はブログに書き込みをした18人について捜査。内容の表現が弱い例や、管理会社がチェックして掲載に至らなかったケースは名誉棄損容疑での立件を見送った。一方、未掲載の中でも、スマイリーさんを脅している内容と判断した2人については脅迫容疑を適用した。捜査1課などによると、名誉棄損容疑で送検されたのはほかに、東京都東村山市の会社員(46)、横浜市の左官業(41)。昨年4~8月、それぞれ3、4回、携帯電話や自宅のパソコンからブログに、東京都足立区の女子高生コンクリート詰め殺人事件(89年)にスマイリーキクチさんが関与したとする「あんた殺人犯。死ねば」などの書き込みをした疑いがある。脅迫容疑で送検された2人は昨年5~6月、それぞれ1、2回ずつ、「人殺し。お前狙ってんのたくさんいるぜ。死ね」などと書き込んだ疑いがある。 http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200903270194.html

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☆地対空誘導弾部隊、首都圏へ展開開始 ミサイルに備え(27日)

Logo3_2 北朝鮮が発射準備を進める長距離弾道ミサイルに備え、政府が初の「弾道ミサイル破壊措置命令」を出したことを受けて27日午後8時過ぎ、航空自衛隊入間基地(埼玉県)など首都圏4カ所に配備されている空自の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)の4個高射隊が、東京・市谷など展開予定地への移動を始めた。同日中に到着する予定。 首都圏でPAC3が展開するのは、市ケ谷基地(東京都)と朝霞駐屯地(同)、習志野演習場(千葉県)。浜松基地(静岡県)の高射隊も近く、秋田、岩手両県内の計2カ所への移動を始める。海上自衛隊のイージス艦3隻も近く出航する。 http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200903270442.html

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☆「友梨さん救出」詐欺、約6800万円詐取で男を追起訴 大阪地検(27日)

Banner_logo_051_3 行方不明になっている大阪府熊取町の吉川友梨さん(14)の救出話をめぐる詐欺事件で、大阪地検堺支部は27日、約6800万円をだまし取った詐欺罪で、堺市堺区の無職、中谷浩氣被告(39)=公判中=を追起訴した。今回の起訴で捜査は終結。起訴された詐取額は計7355万円で、手渡しで受け取ったとみられる約3000万円は裏付けが困難なため立件は見送られた。起訴状によると、中谷被告は平成17年7月~昨年11月、精神不安定になった友梨さんを保護していると装ったうえで友梨さんになりすまし、「生活費を口座に振り込んで」といったメールを友梨さんの家族の携帯電話に送信。464回にわたり、計6795万6000円を預貯金口座に振り込ませたとしている。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/236373/

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☆泥酔して出廷「ぶっ殺す」「飲んで悪いか」(27日)

Banner_logo_051_2 道交法違反(無免許運転)の罪で在宅起訴された佐賀県鹿島市の大工の男(36)が、佐賀地裁武雄支部(奥野寿則裁判官)で開かれた初公判に泥酔状態で出廷し「ぶっ殺す」などと暴言をはき、佐賀少年刑務所に拘留されたことが27日、分かった。被告の弁護人によると、男は26日の法廷で、発言時以外は被告人席に横たわり、質問にもまともに答えられなかったため弁護人が「酒を飲んでいるのですか」と尋ねると、「飲んで悪いか」と開き直ったという。奥野裁判官が「酒を飲んでくるとは何事ですか」と注意しても男の態度は変わらず「おれを通報したやつを殺してやる」と発言した。裁判官はいったん休廷し弁護人と検察官に「拘留しようと思う」と告げ、検察官が拘留手続きを取った。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/236358/

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☆取り調べ録画 積極的に実施を 警察庁(27日)

News_pic1 去年から一部の警察で行われている取り調べの録音・録画の試みが、来月から全国に拡大されるのを前に、警察庁は、全国の捜査幹部を集めた会議を開き、より多くの事件で積極的に実施するよう指示しました。警察が取り調べの一部を録音・録画する試みは、去年9月から全国の5つの警察で実施され、先月末までに殺人や強盗傷害などあわせて66の事件で、捜査員が供述調書の内容を容疑者に読み聞かせる様子などが撮影されました。この試みが来月から全国の警察に拡大されるのを前に、警察庁は全国の捜査部門の幹部などを集めた会議を開きました。この中で、警察庁の吉村博人長官は「取り調べの大きな変革のけん引役として意識改革を徹底してほしい」と述べ、より多くの事件で積極的に実施するよう指示しました。警察庁が26日に公表した検証結果では、取り調べに当たった58人の捜査員すべてが「供述の立証に効果がある」と回答した一方で、録音・録画の際に供述内容が変化したり態度が変わったりするなど、取り調べによる真相の解明に影響が出たという意見もありました。警察庁は、全国の警察で録音・録画の試みを積み重ね、裁判員制度による法廷での立証の効果について、さらに検証を重ねることにしています。http://www3.nhk.or.jp/news/k10014993711000.html

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★国松長官銃撃、現場遺留品からオウム元信者のDNA(27日)

Yomiuri_koudoku1 1995年3月の国松孝次・警察庁長官(当時)銃撃事件で、現場のマンション敷地内に落ちていた韓国硬貨の付着物が、オウム真理教元信者の男性(37)のDNAと一致したことが、警視庁の鑑定でわかった。今月30日で殺人未遂の時効成立まで残り1年となる中、同庁は、教団の関与を疑わせる物証が得られたとして、捜査本部の態勢を強化するなど、実行犯の特定に向け捜査を本格化させている。同庁関係者によると、東京・荒川区の現場マンションの植え込みで銃撃事件の直後に見つかった韓国の10ウォン硬貨について、表面に付着していた人間の皮脂などのDNAを鑑定した結果、教団の「建設省」という部門に所属していた元信者のミトコンドリアDNAと一致したことが判明した。この植え込みの近くに銃撃した実行犯が潜んでいたとみられ、北朝鮮の人民軍バッジも発見されている。元信者は、教団が94年4~10月に実施したロシアでの「射撃ツアー」を企画するなど、元教団「建設省大臣」の早川紀代秀被告(59)(殺人罪で死刑判決・上告中)の指示で活動していた。国松長官銃撃事件を巡っては、2004年7月、警視庁が、教団の信者だった同庁の元巡査長(43)ら4人を、実行犯を特定しないまま殺人未遂容疑などで逮捕したが、東京地検は元巡査長の供述があいまいだとして4人を不起訴(嫌疑不十分)とした。同庁はこの際、元信者や早川被告についても任意で事情聴取したが、2人は「現場には行っていない」と関与を全面的に否定したという。また、両親の遺伝情報を受け継ぐ核DNAが「99・9%の確率で本人を特定できる」とされているのに比べ、ミトコンドリアDNAは母親の遺伝情報しか反映しないため精度は落ちる。韓国硬貨も不特定多数の手に触れている可能性があり、実行犯特定の決め手にならないことから、同庁は近く、当時の教団関係者を改めて事情聴取するなどして、実行犯につながる証拠や供述を得たいとしている。

 ◆警察庁長官銃撃事件◆ 地下鉄サリン事件から10日後の95年3月30日朝、警察庁長官だった国松孝次氏(71)が自宅マンション前で銃撃され、瀕死(ひんし)の重傷を負った。96年10月、警視庁の巡査長が内部調査に「自分が撃った」と供述していたことが発覚。巡査長はその後、供述を二転三転させた。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090327-OYT1T00054.htm?from=top

48630602621

内容紹介
平成12年3月末、1人の刑事が57歳で亡くなった。内臓を癌に冒された悲壮な死だった。彼の名は小山金七。肩書きは捜査一課特別対策管理官。彼は「落としの金七」の異名を持つ名刑事だった。彼の捜査と取り調べの手法が遺した物は何か、彼が携わったいくつかの事件を紹介。今の警察に足りないもの、彼が遺していった熱き捜査魂を蘇らせる。

●トリカブト事件での鮮やかな捜査指揮と取り調べ
昭和61年に発生したトリカブト事件。この事件は、警察よりも週刊誌やテレビでの報道が先行した。警視庁も捜査を始めるが、これを任されたのが金七だった。
問題はトリカブトを飲まされた被害者が、約2時間後に死んだという「2時間の壁」だった。毒性の強いトリカブトは、飲めばすぐに発症する。容疑者はこの2時間をタテにアリバイを主張した。このトリックを金七はどう破ったか。
「学説を覆せ」を合い言葉に進められた捜査。金七らの捜査は、科学捜査のお手本とさせるだけでなく、捜査に執念を燃やす刑事達の魂がみえる。

●警察庁長官銃撃事件の未解決が心残り・・・
病魔に冒された金七が最後まで心にかけていたのが、警察庁長官銃撃事件だ。腸をやられて食事ものどを通らず、パンを流し込みながらの捜査だった。彼には犯人が誰かを見極めるための材料があった。しかし、調べにたどり着く前に彼は逝ってしまう。
捜査一課「最後のデカ」とも言われた金七の人間味も浮き彫りにされる刑事物ノンフィクションの秀作。http://www.amazon.co.jp/%E8%90%BD%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E9%87%91%E4%B8%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%B0%BF-%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%BE%A9%E9%9B%84/dp/4863060262

内容(「BOOK」データベースより)
トリカブト事件、毒の“学説”を覆す。ホステス殺し、アリバイ崩した土埃。警官殺し、母の愛情を説いて完落ち。人情刑事の事件簿が蘇る。警視庁捜査一課に語り継がれる落としの名人・小山金七。捜査一筋に生き、病いに倒れ、そして静かに消えていった一人の刑事…。

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☆茨城県警巡査長、共済組合から1100万円詐取容疑(27日)

Logo3 茨城県警は26日、土地を買うと偽って警察共済組合から1120万円を詐取したとして、行方署留置管理課の小川貴之巡査長(38)=水戸市小吹町=を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕したと発表した。発表によると、小川容疑者は07年6月ごろ、土地の購入名目と偽って、偽造した土地の売買契約書1通を同組合茨城県支部に提出、借金を申し込み、1120万円を詐取した疑いがある。小川容疑者は容疑を認めているという。県警は、小川容疑者がだまし取った金を消費者金融からの借金の返済や、パチスロなどの遊興費にあてていたとみている。 行方署では2月に、預かっていた留置人の現金約20万円がなくなる事件があり、小川容疑者から事情を聴いている。 http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY200903260347.html

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☆振り込め摘発強化も一因?手っ取り早い…ひったくり急増(27日)

Msn_s1 東京都内で今年、ひったくり被害が急増している。警視庁によると、被害件数は600件を超え、前年同期に比べて約36%増となっている。不況から経済的に追いつめられ、特殊な道具や技術を必要としないひったくりの増加につながっているとみられるが、「振り込め詐欺が摘発強化されたことで、犯罪者がひったくりに流れている」と分析する専門家もいる。世界的な経済危機の出口が見えない状況下で、さらに続発する可能性もあり、同庁で警戒を強めている。

敷居の低さ

警視庁捜査3課によると、ひったくり被害は24日現在で672件となり、前年同期に比べて180件、約36%増となった。昨年12月から増加傾向にあるという。このうち9件は被害者が転倒するなどして負傷したため、強盗致傷事件となっている。全体の約7割ではバイクが犯行に使われていた。一方でほかの窃盗被害は空き巣などの侵入窃盗が前年同期比305件減の2628件▽車上狙いが331件減の1758件▽自動車盗が72件減の136件-と減少している。捜査幹部は「ほかの窃盗は工具や技術、経験が必要になるが、ひったくりはバイクや自転車があればできる」と指摘し、ひったくりの“敷居の低さ”を説明する。立正大学の小宮信夫教授(犯罪社会学)は「失業者が増えるとひったくりも増えるが、振り込め詐欺の摘発強化も背景にあるのではないか」との見方を示す。警視庁は振り込め詐欺対策として、だまし取った金を現金自動預払機(ATM)から引き出す「出し子」の顔写真をホームページで公開、ATM周辺に写真を掲示するなどして摘発に力を入れている。同庁によると、振り込め詐欺撲滅月間の2月、都内の振り込め詐欺被害は72件、約1億4000万円となり、統計を取り始めた平成17年1月以降、過去最少だった。小宮教授は「振り込め詐欺の逮捕のリスクが高まった。犯罪者はバイクや自転車で追い抜きざまに荷物を盗むひったくりの方が、リスクが低く、手間もかからないと感じ、手を出すようになったのではないか」と分析する。

狙いは弱者

 同庁は24日現在でひったくり事件の容疑者37人を逮捕しているが、供述から、「犯行後に追いつかれない」「抵抗されない」という理由から女性や高齢者といった弱者を狙っていることが浮き彫りになった。同課によると、バイクを使って自転車の前かごからバッグをひったくったとして、今月4日に窃盗容疑で逮捕された男は体重125キロの巨漢だったが、「自分が乗ったバイクはスピードが遅くなってしまうので、自転車をこぐ力が強い男性は狙わなかった」と供述している。 同課はひったくり被害を防ぐ手段として、歩くときは建物や壁側の方でバッグを持つ▽自転車のかごに荷物を入れる際には、かごにネットをつける▽背後から自転車やバイクの音が聞こえたら振り返る-の3点を挙げている。小宮教授は「ひったくり犯は幹線道路の近くにあるガードレールのない道や、高い塀が続く道など『入りやすく見えにくい場所』で犯行に及ぶ。このような場所では特に注意が必要だ。ひったくり犯はリスクを嫌がるため、危険な道路でも通行人が警戒心をアピールしていればあきらめる」とアドバイスしている。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090327/crm0903270110001-n2.htm

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☆国旗・国歌不起立処分訴訟 都の処分は正当(27日)

Banner_logo_051 卒業式での国旗掲揚、国歌斉唱の際に起立しなかった教職員に対する懲戒処分は違法として、都立学校の教諭ら172人が都に処分の取り消しと1人55万円の慰謝料などを求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。中西茂裁判長は教諭らの請求を棄却した。中西裁判長は、都教委が平成15年に出した、卒業式で国旗掲揚と国歌斉唱の徹底を命じた通達と、通達に基づく校長の職務命令について、「特定の思想を持つことを強制、又は禁止するものではない」として、憲法違反には当たらないと判断。処分についても、「職務命令に違反したことは非難されるべきで、戒告処分が重いともいえない」と結論付けた。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/235968/

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☆催涙スプレー携帯で逆転無罪 最高裁(27日)

Sankeinewslogoolp1 護身用に催涙スプレーを持つことが軽犯罪法違反に当たるかどうかが争われた刑事裁判の上告審で、最高裁第1小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は26日、同法違反を認定して男性被告(28)を科料9000円とした1、2審判決を破棄、無罪を言い渡した。男性の無罪が確定する。軽犯罪法は「正当な理由なく刃物や鉄棒その他、人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者」を罰すると規定している。裁判を通して、争点は催涙スプレーの携帯に「正当な理由」があったかどうかだった。男性は会社で経理を担当しており、現金などを持ち歩く必要があるため、護身用にスプレーを購入。平成19年8月26日未明、運動不足を解消しようと、スプレーをポケットに入れてサイクリングしていた際、東京・新宿中央公園付近で警察官の職務質問を受け、在宅起訴された。同小法廷は「正当な理由」について、「職務や生活上の必要性から、社会通念上、相当と認められる場合」と判示。器具の用途や性能、職業や携帯の動機などを総合的に判断するべきだと指摘した。男性が深夜の外出時、万一に備えて小型のスプレーを携帯したことは「正当な理由」にあたると判断した。1、2審、最高裁ともに、催涙スプレーが「重大な害を与える器具」という点では一致。しかし、1審は「深夜自転車に乗って運動する際に携帯することには携帯の必要性がない」とし、2審はポケットに「隠して」いた点に触れ、「首にかけるように隠さず携帯すれば許される」などと指摘していた。判決について、池上政幸最高検公判部長は「最高裁の最終判断であり、判決文をよく精査して、今後の実務の参考としたい」とのコメントを発表した。
 ◇ 護身用に催涙スプレーを携帯し、軽犯罪法違反に問われた男性に、逆転無罪を言い渡した26日の最高裁第1小法廷判決。甲斐中辰夫裁判長は、判決の補足意見で、「体感治安の悪化が指摘されている社会状況などにかんがみて、今回の被告のスプレー携帯は『正当な理由』によると判断した」と踏み込んで述べた。東京・秋葉原の無差別殺傷事件をはじめ、治安悪化の状況は甲斐中裁判長の指摘通りといえる。判決などによると、無罪となった男性は、インターネット通販で催涙スプレーを2500円(送料別)で購入。これは米国の大手専門メーカー製で、缶の高さ約8センチ、内容量が約11グラム、屋外でも風の影響を受けにくい性能を持っていた。噴射液は催涙性が高く、高濃度になれば、結膜炎などで失明する可能性もあるという。男性がスプレーを購入した防犯ショップは「スプレーは、大きな事件が起きると売り上げが伸びる」と話しており、企業や学校、地方自治体などからの引き合いもあるという。この防犯ショップ以外にもネット上では広く販売されており、だれでも簡単に購入できるのが現状だ。防犯意識から、催涙スプレーに注目が集まっているのは日本だけではない。韓国では、ソウル近郊の京畿道で2006年12月~08年12月にかけ、20歳~52歳の女性7人を暴行した上、殺害したとして、今年1月、男が逮捕された。この事件を受けて、韓国でも護身グッズに関心が集まっているという。現地メディアは「容疑者検挙後の1週間、オークションサイトで護身用品が1日平均約370個売れ、逮捕前の週の1日平均に比べ、約60%販売量が増えた」(朝鮮日報)、「容疑者の検挙後、ネット検索された護身用品のキーワードのうち、『護身用スプレー』にもっとも関心が集まった」(東亜日報)などと報じた。今後、「自分の身は自分で守る」という意識が高まり、一層、催涙スプレーなどの護身グッズに注目が集まる可能性もあるが、26日の最高裁判決はあくまで、今回の男性の場合は軽犯罪法違反に当たらないという個別の判断だ。甲斐中裁判長は「男性には前科もなく、万一に備えて、スプレーを携帯したもので、護身以外の意図はなかった」と説明。その上で、「防犯用品として製造された催涙スプレーでも、犯罪や不法行為の目的で持つことは『正当な理由』とはいえず、必要性もないのに、人の集まる場所などで携帯することは『正当な理由』がないと判断されることが多いと考える」とくぎを刺した。スプレーを携帯する際には「正当な理由」があるかどうか、十分留意する必要がありそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000590-san-soci

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☆6月から高齢ドライバー対象に認知機能検査 警察庁、実施方法を定めた規則の改正案公表(27日)

Logo1_2 75歳以上の高齢ドライバーを対象とした「認知機能検査制度」が6月から始まるのを前に、警察庁は「記憶力テスト」など具体的な実施方法を定めた規則の改正案を公表した。「認知機能検査」は、75歳以上の高齢ドライバーが免許を更新する際、「運転講習」などの前に受けるもので、6月にスタートする。検査は、16種類のイラストを見せたあと、思い出せるだけ名称を書き出してもらう記憶力テストや、時計の絵を描かせて判断力を見るものなどで、検査結果によって、その後の実車指導など「高齢者講習」の内容が変わる。警察庁は、この内容を定めた道交法施行規則の改正案について、一般から意見を募集し、高齢ドライバーへのきめ細かな対応を進めたいとしている。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00151881.html

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☆警察庁、取り調べの一部録音・録画について真相解明に影響及ぼす場合があるとの検証結果(27日)

Logo1  警察庁は、試験的に運用を続けている「取り調べの一部録音・録画」について、「自白の任意性を証明するには効果的だが、真相解明に影響を及ぼす場合がある」との検証結果をまとめた。警察庁によると、2008年9月から警視庁など5つの都府県警で実施した「取り調べの一部録音・録画」は66件だった。このうち、容疑者が被害者側に非があることを主張し始めたり、急に反省の弁を述べたりするなど、11件で「供述内容に変化」があったという。また、言葉が少なくなったり、言葉遣いや態度が丁寧になるなど「態度に変化」が見られたものは26件あった。録音録画した供述の任意性が裁判で争われたケースは、今のところない。警察庁は「自白が強制されたものではないことを証明するには効果的だが、容疑者が供述や態度を変えるなど、真相解明に影響を及ぼす場合がある」としている。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00151880.html

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