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2009年2月 1日 (日)

☆違法カジノ、警察対策マニュアル化 逃走用はしごも装備(1日)

Ngy2009013100191 Logo3_2           東海最大の歓楽街、名古屋・栄で1月に摘発されたカジノから、「対警察マニュアル」が押収されていたことが愛知県警への取材でわかった。「客の顔を監視カメラで厳重に確認せよ」「警察に踏み込まれたらバカラ台のチップを隠せ」など、摘発逃れや証拠隠滅を指示する内容だ。店は遠隔操作のエレベーターに加え、逃走用のはしごもあり、スパイのアジトさながらの装備だった。保安課と中署などによると、マニュアルが見つかったのは、1月12日深夜に賭博場開帳図利などの疑いで摘発された名古屋市中区栄4丁目のバカラカジノ「ミラン」。警察対策は、ゲームの記録に使う縦20センチ、横10センチほどの「出目表」の裏に、10項目近く手書きで記されていた。指示は、警察官らしい不審な客が来たら絶対にドアを開けない▽逮捕されても「ここはゲーム場で賭博はしていない」と答える▽警察には「上下関係はなく給料は全員一律」と答える――といった内容で、摘発を受けても組織解明を阻むように指示していた。現金を保管し、客が立ち入ることがない「キャッシャー室」に置かれ、店員が回し読みしていたという。 雑居ビル4階にある同店は、ビル入り口からエレベーター、外階段、店玄関まで店内外に10台以上の監視カメラを設置し、キャッシャー室にある9台のモニターでチェックしていた。エレベーターもふだん4階には止まらず、飛び込み客がたどりつけない仕組みだった。 常連の紹介で登録した客から電話があると、監視カメラで顔を確認した上で、エレベーターや玄関の錠を遠隔操作して入店させていたという。県警捜査員が扉を破って踏み込んだ時には、店員らはマニュアル通りにバカラ台上のチップを片づけたうえで、店の避難はしごで階下に脱出しようとしていた。しかし、台上にはチップの残りや出目表、飲みかけのドリンクが散らばり、逃げようとした店員らもビル周辺を固めた捜査員に取り押さえられた。 店からは、この日の売り上げ100万円を含む現金600万円が見つかり、換金可能なチップを客に賭けさせたとして、店員10人が賭博場開帳図利の疑いで、客16人が賭博容疑で現行犯逮捕された。 同店は昨年10月から営業していた。県警は約100日間の売り上げを5億円、店の利益を1億円とみている。店員らは調べに対して、マニュアル通りの供述を繰り返し、組織的犯罪を否定しているが、県警は利益の一部が暴力団関係者に流れた可能性もあるとみて、背後関係を調べている。(工藤隆治) http://www.asahi.com/national/update/0131/NGY200901310018_01.html

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