★警視庁管内 体感治安レベル2
首都東京の体感治安(28日)
(単位・レベル)
【解説】警察庁がまとめた平成20年の少年犯罪
被害によると、刑法犯認知件数が前年に比べて
減少しているものの小学生性犯罪被害や児童ポ
ルノ事件、出会い系サイト規制法違反事件が増
加しているのが目立った(policeチャンネル)。
特に強姦事件では昭和57年から平成9年までに
506人のうち平成16年6月 までの再犯率は20.4%。実に103人が再び強姦事件を起こしている(東京法令出版・警察の進路)。こんなに再犯率が高いのに残念ながら日本では、満期出所者の出所後や保護観察期間満了後仮釈放者について、その後の行動把握等で法的手段が与えられていないのはどういうことか?理解に苦しむ。「日本列島 本日の振り込め詐欺」http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.htmlは警視庁被害最小を記録。東京・上野のマンションにおける会社社長(68)殺人事件や強盗事件もあるが東京の治安は「レベル2(あお)」の現状とする。
ピーポちゃんの位置が現在のレベルを表示しています。パソコンによっては勝手に動くこともありますので、原稿を参照にしてください。
公費懸賞金:対象を2事件追加、1件は延長 警察庁
警察庁は27日付で、重要未解決事件に公費で懸賞金を支払う対象事件として、08年3月に東京都練馬区のアパートで会社員、古谷祐将さん(24)が絞殺された強盗殺人事件と、同5~6月に滋賀県の琵琶湖岸で切断された男性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件を指定する。広島県廿日市市で県立高校2年、北口聡美さん(当時17歳)が殺害された殺人事件については指定を1年間延長する。 懸賞期間は1年で、新規指定事件は27日から、継続事件は3月1日から有効。検挙に結びつく有力情報に上限300万円の懸賞金を支払う。制度は07年5月に始まったが、解決に結びついた事件はまだない。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090227k0000m040149000c.html
★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪 ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向 ポイント 59~40
レベル2 治安の悪化の兆し ポイント 39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から -50から-10とする
その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。
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