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2009年2月 3日 (火)

☆北朝鮮がテポドン発射準備 改良型の可能性(3日)

Banner_logo_051 北朝鮮が、核弾頭を搭載可能な長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めていることが2日、分かった。複数の政府筋が明らかにした。米国などの偵察衛星が発射準備とみられる動きを確認しており、1~2カ月中に発射準備が完了する可能性が大きい。北朝鮮は日本や韓国の対北強硬姿勢に強く反発しており、対抗措置としてミサイル発射準備を進めているとみられるが、万一発射すれば、国際世論の反発は必至で、6カ国協議の行方にも大きな影響を与えそうだ。複数の政府筋によると、米などの偵察衛星が、北朝鮮北東部の平安北道東倉里で新たに建設中のミサイル発射施設に複数のトラックが頻繁に出入りしているのを確認。ミサイルを格納する大型コンテナも運び込まれていることが分かった。コンテナなどの大きさからミサイルは、テポドン2号と同等以上のサイズとみられる。すでに北朝鮮は昨年秋までに発射施設でエンジンの燃焼実験を行っていることが確認されている。北朝鮮のミサイルは液体燃料を使用しているため、発射台への設置や燃料注入にはかなりの時間を要するため、発射は早くても1~2カ月先になる可能性が大きい。テポドン2号北朝鮮が独自開発した弾道ミサイルで、1段目に新型ブースターを登載し、2段目には旧ソ連が開発した短距離弾道ミサイル「スカッドC」を改良したノドンを使用しているとされる。射程は約6000キロで、米国のアラスカやハワイ周辺まで到達するとみられている。今回のミサイルはテポドン2号の改良型である可能性もある。改良型ならば射程は1万キロに達するとみられ、米本土も射程圏に入るとされる。北朝鮮は、韓国李明博政権の対北強硬姿勢に反発を強めており、先月30日に朝鮮中央通信は祖国平和統一委員会の声明として「北南間のすべての政治・軍事的合意を無効化する」と伝えた。麻生政権も「核、ミサイル、拉致問題が包括的な解決が国交正常化の条件」との立場を崩さず、対北経済制裁を続けている。北朝鮮は平成5年5月29日、日本海に向けてノドンを発射。18年7月5日にはテポドン2号やノドンなど7発のミサイル発射実験を実施した。テポドン2号は空中分解し、実験は失敗したが、国連安保理は7月15日、全会一致で非難決議を採択し、ミサイル発射再凍結を求めた。
【テポドンミサイル】
 北朝鮮が開発を進めている弾道ミサイル。スカッド(射程数百キロ)、ノドン(同1300キロ)の後継。平成10年にテポドン1号(同1500キロ以上)の発射実験を行い、18年に発射した7発の弾道ミサイルのうち、3発目がテポドン2号(射程6000キロ)とみられる。2段式で液体燃料を使用。北朝鮮北東部沿岸地域のテポドン地区から発射されて命名された。

           ◇

■北朝鮮のミサイル開発に関わる動き
 平成10年(1998年)8月 北朝鮮テポドン1号発射。弾頭部分は日本列島を越えて三陸東方沖に着弾
 14年9月 小泉純一郎首相訪朝、金総書記と初会談。ミサイル発射凍結の延長などを明記した日朝平壌宣言を発表
 16年5月 小泉首相が再訪朝。金総書記、ミサイル発射凍結を確認
 18年2月 北京で日朝政府間協議。北朝鮮日朝平壌宣言のミサイル発射凍結を破棄する意思を日本側に伝達
 18年7月 テポドン2号を含む弾道ミサイルを7発連続発射http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/218458/

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