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2009年1月11日 (日)

☆「生きてこの日…うれしい」 赤羽さん会見(11日)

20090111990247081 Head_logo1           【パリ=清水俊郎】エチオピアから武装集団にソマリアに連れ去られ、3カ月半ぶりに解放された医師赤羽桂子さん(32)が10日、所属する国際医療援助団体「世界の医療団」のパリ本部で記者会見をした。一緒に誘拐されたオランダ人男性看護師ビレム・ソールスさん(27)とともに元気な姿を見せた。ソマリアでの108日間の監禁生活中、犯人グループに銃を向けられることもあり、赤羽さんは「殺されるかもしれないという危機感が毎日あった。犯人が銃をさわる音を聞くたび、もう終わりかと思った」と話した。自分の今後については「早く医療者として活動を始めたいが、まず自分の心と体を休息させたい」と話した。2人はケニアの首都ナイロビから同日朝、パリに移動。赤羽さんは会見に先立ち、長野県伊那市の自宅から前日にパリに駆けつけた母千恵子さん(64)、兄千尋さん(34)と再会した。犯人グループは身代金を受け取ったと一部の報道機関に表明しているが、記者会見に同席した世界の医療団のピエール・ミケレッティ会長は「金銭のやりとりはなかった」と強調。「ソマリアで誘拐されている人は、まだほかにもいる。彼らの救出に影響するので、解放に至った詳細は明らかにできない」と説明した。

◆家族と笑顔の再会  

 【パリ=星浩】「生きてこの日を迎えられてうれしい」。10日午後、会見した赤羽さんは、静かな笑顔を浮かべながら「108日間、家族を考えない日はなかった。それが支えだった。(家族と)現実に笑顔で会えたのがうれしい」と話した。赤羽さんは白いブラウスで、胸元にはネックレスも。背筋をすっと伸ばした姿からは、108日間に及んだ悪夢の日々の疲れはうかがえないほどだった。「世界の医療団」のピエール・ミケレッティ会長が経過を説明している間は笑顔だったが「多くの人が私たちを助けるため努力してくれた」と話すうちに感極まった表情に。だが、涙をこらえるように笑顔に戻り「食事と掃除以外は何もすることがなかった。ノートがあったので家族への手紙を週に1回くらい書き、その時々の思いを率直につづった。家族が読みたいと言えば、渡します」と人質生活を振り返った。家族とは10日朝に再会。すしを食べ「母国」を実感した。「おすしはおいしかった。でも日本に帰国したら、母が作ってくれた料理を味わいたい」と話した。つらい日々を支え合ったビレム・ソールスさんは「(犯人は暴力的で)銃を向けられたり、放たれたりしたこともあった」とつらそうな顔。「自由というものは本当に美しい。非常に感動している。4日前にはまだ人質だったんですから」と解放の喜びをかみしめた。(中日新聞)http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009011190024708.html

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