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2008年12月 7日 (日)

☆国家試験で集団替え玉 建築施工管理技士 斡旋のスクール代表ら逮捕(7日)

Msn_s1 国土交通省が所管する国家資格「建築施工管理技士」を取得するための「1・2級建築施工管理技術検定試験」の大阪会場で、申請者とは別の人物が不正に試験を受ける“替え玉”受験が集団で行われていたことが6日、わかった。替え玉は過去3年間で10人前後が発覚し、大阪市内の資格スクールがブローカーとして関与していたことも判明。国交省からの刑事告発を受けた大阪府警捜査2課は、スクールの代表ら数人を有印私文書偽造・同行使などの疑いで逮捕し、替え玉受験の実態解明を進めている。今年は1級試験が全国10会場、2級試験が13会場で実施されており、国交省は大阪以外でも不正が行われていた可能性もあるとみて調査を始めた。逮捕されたのは、資格スクール「建設業技術協会」(大阪市中央区)代表、足立憲治容疑者(52)ら数人。調べや関係者によると、足立容疑者は今年の1・2級試験で、同スクールの受講生数人の受検申請書に、別の男の証明写真を張るなどして偽造し、別の男に受験させた疑いが持たれている。足立容疑者らは1件につき数十万円の報酬を得ていたという。替え玉受験が最初に見つかったのは、6~7月に申し込みのあった2級試験。国交省の指定試験機関「建設業振興基金」(東京)が7~8月、大阪府内の建設会社の従業員の申込書を審査した際、書類には30歳すぎと記載されていたが、添付写真の人物が60歳前後にしか見えなかったことから疑惑が浮上した。同基金が同じ会社の別の従業員の申請書も調べた結果、1級試験と2級試験で氏名が異なるにもかかわらず、顔写真が同じケースも見つかった。この会社は同基金からの問い合わせに、「写真を張り間違えた」などとあいまいな説明に終始したため、国交省が11月、刑事告発に踏み切った。同基金のその後の調査で、大阪会場で受験した建設会社4~5社の計10人前後が替え玉受験をしていたことも判明。さらに府警の捜査で、こうした受験者の大半が足立容疑者の経営するスクールに通っており、足立容疑者がブローカーとして替え玉受験を斡旋(あっせん)していたことがわかったという。同基金によると、今年の1級試験は6月に学科、10月に実地が行われ、それぞれ2万5684人、1万9502人が受験。2級試験は学科、実地とも11月でそれぞれ2万2920人、1万9778人が参加した。合格者はいずれも来年2月に発表される。

 1・2級建築施工管理技士 

建築工事の施工計画を作成し、現場の工程や品質を管理する人材を認定する国交省認定の国家資格。試験は昭和58年度に始まり、平成19年度までに1級21万6708人、2級35万6843人が合格している。19年度の合格率は1級が34・1%、2級は35・5%。公共工事発注時の評価基準となる経営事項審査でも、資格者がいると評価点がプラスになる。一定規模の建設現場に置くことが義務づけられている監理技術者は、1級が資格要件。小規模な工事で必要な主任技術者も2級を取得しなければならない。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081207/crm0812070159000-n2.htm

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