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2008年12月 2日 (火)

☆「勝負するしかない」 京都府警、家宅捜索5日目突入へ 舞鶴少女殺害(2日)

Msn_s1  京都府舞鶴市の高校1年、小杉美穂さん=当時(15)=殺害事件で、舞鶴署捜査本部は1日、遺体発見現場近くに住む無職の男(60)=窃盗罪で起訴、勾留(こうりゅう)中=宅の殺人、死体遺棄容疑での家宅捜索を引き続き行った。5日目となる2日も続行する方針を決めた。捜査が難航する中で、異例の長丁場となる今回の捜索は、捜査本部にとっても大きなヤマ場となる。 

決断

 「事件解決のためには勝負するしかない」。捜査本部が美穂さんに対する両容疑で男の自宅の家宅捜索・現場検証令状を取る少し前、ある捜査幹部はそう語っていた。これまでの調べで、遺体発見現場に至る府道沿いの防犯カメラに写った映像などから、男が事件直前に美穂さんと一緒にいた可能性は高まっていた。しかし、物証や男の供述はない。捜索は、捜査本部にとって苦渋の決断だった。捜索で物証が見つかれば、捜査は大きく進展する。しかし、捜査幹部は「捜索で有力な証拠が発見できなかった場合、振り上げた拳の下ろし方に困ることになる」とも話す。

捜査線上の男

 捜査では、顔見知りによる犯行の線が次第に薄まり、捜査本部は、美穂さんが偶然出会った犯人に殺された可能性が高いとの見方に傾いていった。徹底した不審者の洗い出しを進める中で浮上したのが、今回の男だった。男は日頃から通行人に大声を出すなど不審な言動があり、府警は以前から存在は把握していた。事件当日の男の行動が美穂さんの足取りと重なることが判明。防犯カメラの映像を専門家が鑑定し、男との同一性について「矛盾はない」との結果も得た。

弁護人は反発

 男は11月15日、女性の下着などを盗んだ窃盗容疑で舞鶴署に逮捕された。男の自宅の捜索はこの時も行われたが、窃盗容疑に限られたため、捜査本部は殺人、死体遺棄容疑での捜索が不可欠と判断した。しかし、この手順に男の弁護人が反発し、令状差し止めを求める準抗告を申請。28日朝から始まった捜索に弁護人が立ち会う異例の措置が取られた。弁護人は「こうした捜査で、冤罪(えんざい)となった例が過去にあり、極めて危険」と語気を強める。これに対し、府警幹部の一人は「対抗手段を講じる猶予を与えたのは失敗と言わざるを得ない」としながら、「捜査上の本質的な影響はない」と強調した。

◇ 男は1日、舞鶴署東庁舎から京都刑務所舞鶴拘置支所に身柄を移された。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081201/crm0812012155045-n2.htm

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