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2008年12月 5日 (金)

☆元次官宅襲撃:「3日で4カ所」計画…小泉容疑者再逮捕(5日)

Logo_mainichi1 元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、警視庁と埼玉県警の共同捜査本部は4日、さいたま市南区の山口剛彦さん(66)美知子さん(61)夫妻に対する殺人と、東京都中野区の吉原靖子さん(72)に対する殺人未遂の両容疑20081205k0000m040171000p_size41 で、小泉毅(たけし)容疑者(46)=銃刀法違反容疑で逮捕=を再逮捕した。両警察は埼玉県警刑事部長をトップとして指揮を一本化する合同捜査本部を改めて設置し、詳しい動機の解明を目指す。今年4月時点での襲撃対象者は、元厚生事務次官5人と元社会保険庁長官2人の計7人で、11月17日から3日連続で4人を襲撃する計画を立てていたことが新たに明らかになった。再逮捕の容疑は、11月17日午後7時ごろ、さいたま市南区別所2の山口さん宅で、山口さんと妻美知子さんの胸などを刃物で刺して失血死させ、翌18日午後6時25分ごろには、東京都中野区上鷺宮2の吉原健二さん(76)宅で靖子さんの胸などを刺し全治3カ月の重傷を負わせた疑い。「二つともやった」と容疑を認めているという。捜査本部によると、昨年9月ごろ、何らかの理由で「人生に未練がなくなった」として殺害事件を起こすことを決意。今年4月までに襲撃対象者になったのは、山口さん、吉原さんの2人のほか、元事務次官が3人、元社会保険庁長官が2人の計7人だった。最終的に実行に移す予定だったのは、11月17日に山口さん、18日に吉原さんと東京都内の元社保庁長官、19日に千葉県内の別の元社保庁長官の計4人とその家族。しかし、18日の元社保庁長官は95年に亡くなっており、19日は、報道で騒ぎが大きくなり断念したという。22日夜になって東京・霞が関の警視庁本部に出頭した。【古関俊樹、神澤龍二】

 ◇解説…昨秋以降の行動、解明必要

 小泉毅容疑者は22日の出頭以来、連続襲撃の動機を「34年前に保健所で処分された『チロ』の仇(あだ)を討った」と一貫して供述している。しかし、愛犬を巡る恨みが34年の時を経て元次官襲撃に結びつくのかという疑問は消えない。昨年9月ごろ、「人生に未練がなくなった」と襲撃を決意していることから、このころ事件の引き金があった可能性がある。当時の行動と心理状態を確認するのが、動機解明のポイントになる。捜査本部によると、小泉容疑者は小学校時代にそれほど犬に執着していなかったとの情報もある。このため、「チロの話は後付け」との見方も根強い。近年の凶悪事件の動機は、この事件同様に、常識ではとらえきれないケースがある。今年6月の東京・秋葉原の17人殺傷事件でも、容疑者は「インターネットの世界の住人に自分の存在を気付かせるため」と話し、「身勝手で、理解しがたい動機」(捜査幹部)でダガーナイフを振り回した。それでも派遣先の企業での処遇が不満の背景になっていた。今回の事件も、34年前の心の動きよりも、昨秋の心の動きを追うことが、動機の解明につながるのは間違いない。そこに、襲撃に駆り立てた何かがあるはずだ。それを見つけることが、「見知らぬ人からの恨み」という恐怖を味わった国民の安心にもつながる。【佐々木洋】http://mainichi.jp/select/today/news/20081205k0000m040168000c.html

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