☆早大セクハラリスト大流出…教授名やホモっぽい事案も(2日)
ファイル共有ソフトを通じて早稲田大学の学生らのセクハラ相談リストが流出し、ネット上で大騒ぎとなっている。早大は2日、少なくとも719件の相談者と加害者氏名などが流出したと発表。リストの中には“加害者”として「名誉教授」や「専任教授」の名前もあり、波紋を広げている。 問題のセクハラリストは先月29日午後、ネット上の掲示板に「セクハラ相談リストがある」と書き込みがあり、流出が判明。早速、何者かによってリストの画像がアップされた。リストは1999-2005年に学生や卒業生、研究生らから相談を受け付ける「ハラスメント防止委員会室」が作成した。セクハラ関連の事案などが列挙され、「相談年月日」「申立人氏名」「相手方氏名」「対応」「申込経路」が記載されていた。相談事案はセクハラだけでなく、教授などの地位を利用した嫌がらせ「アカハラ」や「ストーカー」に加え、「レイプ」と記された案件もあった。被害の相談者は主に女子学生で、名指しされた相手には「名誉教授」や「専任教授」、「客員教授」「他大教員」などが多かったが、中には男性が男性をセクハラで訴えるホモっぽい事案も散見された。だが、リストは申立人の勘違いや相談のみで、実際にはセクハラに当たらないケースも含まれているとみられ、加害者とされた人の名誉にもかかわる恐れがある。流出は今年7月、女性職員がデータを持ち帰り、知人男性にデータを送信して、データベース作成方法を聞いた際に、男性のパソコンから流出したとみられる。早大は流出被害者への謝罪とともに関係職員の処分を検討している。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/200969/
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