★日本列島 本日の振り込め詐欺 (11日)8件
振り込み依頼書から書記官の指紋
振り込め詐欺に利用された銀行口座の金が不正に引き出された事件で、引き出された金を別の口座に振り込むよう銀行に依頼した書類から、埼玉県警が、偽造有印私文書行使の疑いで逮捕した京都家裁書記官広田照彦容疑者(35)の指紋を採取していたことがわかった。振り込み依頼書は振込先口座の名義人「馬場(ばんば)」氏の名前で送られていた。県警は「馬場」氏が借りた大阪府島本町のマンションから広田容疑者の名前が記された封筒も発見。いずれも広田容疑者が「馬場」氏になりすまして依頼書を偽造した容疑を裏付けるものとみている。 捜査関係者によると、振り込め詐欺に利用された銀行口座は「馬場」氏が起こした京都地裁での訴訟の偽造判決を根拠に「凍結」を解除され、金が引き出せる状態になった。凍結解除後、「馬場」氏は銀行側に振込先を指定するための振り込み依頼書を送付。この書類から指紋が採取され、広田容疑者の関与が浮かび上がったとみられる。「馬場」氏は07年秋に大阪市内のアパートに入居。それ以降、同市内や島本町のマンションを転々としていたとみられる。県警が、「馬場」氏が今年8月に借りていた部屋を家宅捜索したところ、広田容疑者の名前が記された封筒が見つかったという。 このため、県警は、広田容疑者が住民票を得たり、裁判所などと郵便をやりとりする拠点としたりするため、1年以上前から架空の人物である「馬場」氏になりすまし、これらの物件の賃貸契約を結んだ可能性があるとみている。 「馬場」氏は07年9月、記憶喪失を理由にした偽の京都家裁の書類で戸籍の取得を許可されたが、書類には担当書記官として広田容疑者の名前があった。「馬場」氏はその後、京都府の旅館の住所を本籍として戸籍を取得し、今回の振込先口座を開設していたことがわかっている。 http://www.asahi.com/national/update/1210/TKY200812100327.html
ボーナス支給日に集中警戒 山梨県警
多くの官公庁や企業でボーナスが支給された10日、警察は振り込め詐欺やひったくりの被害を防ごうと甲府市の銀行などでパトロールを行いました。これは多くの官公庁や企業で10日ーナスが支給されたことから警察が集中的な警戒を行ったものです。このうち甲府市の山梨中央銀行本店の前では警察や銀行の行員などおよそ25人が利用者や通りがかった人たちに振り込め詐欺やひったくりに注意するよう呼びかけました。県内では▼振り込め詐欺が夏まで急増し、その後も被害が続いているほか▼今年10月には甲府市で車で運んでいた給料2000万円が交通事故を装って近づいてきた男らに盗まれる事件も起きています。このため警察では甲府市内の銀行やコンビニエンスストアにあるATMー現金自動預払機およそ120か所をパトロールしました。警察では年末年始にかけても県内の銀行やコンビニエンスストアなどを中心に毎日パトロールをして警戒することにしています。http://www.nhk.or.jp/kofu/lnews/01.html
女性警察官“振り込め詐欺”実演、注意喚起<12/11 4:29> ![]()
横浜市青葉区のショッピングセンターの広場で10日、神奈川県警音楽隊の女性警察官が振り込め詐欺の手口を実演する寸劇を行った。 神奈川県内では今年に入ってから振り込め詐欺の被害額が30億円以上に上るなど、被害が急増しており、女性警察官らは注意を呼びかけていた。http://www.news24.jp/124830.html
警察→銀行→検事装い430万円詐欺 新潟の女性被害
新潟地検検事や警察官、全国銀行協会(全銀協)職員などを装った男らから「口座を凍結する」などとうその電話を受けた新潟県新発田市の70代女性が、自宅を訪れた男に現金約430万円をだまし取られていたことが11日、分かった。新発田署は詐欺事件として捜査している。調べでは、女性宅に9日午前、県警捜査2課の警察官を名乗る男から「詐欺事件の捜査中にあなた名義の銀行通帳が見つかった」と電話があり、さらに全銀協職員を装った男から「口座を凍結するので現金を全額引き出してください。あとで検事が取りに行きます」と電話があった。女性は銀行の窓口で約430万円を引き出し、同日夕に訪ねてきた男に渡したという。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/203711/
警察官名のる電話、男2人逮捕 長野県警
10日東信地域を中心に警察官を名のる不審な電話が相次ぎ、警察は佐久市の60代の女性の家を訪ねてキャッシュカードをだましとろうとしたとして10日夜、無職の男2人を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。逮捕されたのはいずれも無職で住所不定の岡崎多男容疑者(50歳)と高県大月町の福島隆起容疑者(39歳)の2人です。警察によりますと、岡崎容疑者らは、10日午後、「銀行相談センター」という団体の職員を名のって佐久市の60代の女性の家を訪ね女性からキャッシュカードをだましとろうとした詐欺未遂の疑いが持たれています。警察では10日午前中女性から「警察官を名のる不審な電話があり、キャッシュカードの暗証番号を教えてしまった。キャッシュカードを取りに来ると言っていた」という通報を受け、警察官が女性の家で話を聞いていたときに岡崎容疑者らが訪ねてきたということです。警察の調べに対し、2人は容疑を否認しているということです。10日は佐久市や小諸市をはじめ、東信地域から南信地域にかけての7つの市と町で同じような電話が相次ぎ、警察に合わせて67件の相談が寄せられていました。警察は逮捕された2人がこれらの不審な電話にかかわっているのではないかと見て調べています。http://www.nhk.or.jp/nagano/lnews/05.html
金目的の単独犯? 京都家裁書記官、2カ月前に新車購入
振り込め詐欺に利用された銀行口座の金が不正に引き出された事件で、偽造有印私文書行使の疑いで逮捕された京都家裁書記官広田照彦容疑者(35)が、銀行側が広田容疑者側が指定したとされる口座に送金した前後に新車を購入していたことが分かった。また、この口座から現金自動出入機(ATM)で金が引き出された際に防犯カメラに映っていた人物が同容疑者と似ていたことも判明。このため、埼玉県警は広田容疑者が金を得ることを目的に1人で不正を仕組んだとの見方を強めている。広田容疑者の周辺関係者によると、同容疑者は今年10月ごろ、200万円前後の新車を購入。それまで少なくとも5年間使っていた軽乗用車から乗り換えたという。県警もこの情報を把握していて、広田容疑者が引き出した金をあてにして新車を購入した可能性が強いと見ている。また、捜査関係者によると、振り込め詐欺に利用された地方銀行の口座から、振込先のインターネット銀行の口座に送金されたのは約400万円で、全額が引き出されていた。県警が捜査を進めたところ、京都市内のATMに設置された防犯カメラの録画記録に、10月上旬、広田容疑者に似た人物が金を下ろす姿が映っていたという。 地方銀行の口座からは今年1月ごろ、振り込め詐欺にあった宮城県の男性が金を振り込んだ直後に首都圏のATMから詐欺グループの引き出し役の男が金を引き出していた。ただ、捜査当局が防犯カメラの映像を分析した結果、引き出し役の男は広田容疑者とは別人物とみられるという。 この口座はその後、振り込め詐欺に利用されたとして金が引き出せないよう「凍結」された。凍結は、偽造された京都地裁の判決を根拠に解除され、広田容疑が偽造したとされる振り込み依頼書で金が引き出された。これらの事情から、県警は、詐欺グループが使えなくなった口座に広田容疑者が目を付けたとみている。これまで単独犯と複数犯の両面で捜査してきたが、広田容疑者が地裁判決の偽造にもかかわり、1人で架空の人物になりすまして金を引き出そうとしたとの見方を強めている。http://www.asahi.com/national/update/1211/TKY200812110131_01.html
振り込め詐欺防止に新装置
「税金が返還される」などとうその電話をかけ、相手に金を振り込ませてだまし取る「還付金詐欺」の被害を防ごうと、千葉銀行は全国で初めてATM・現金自動預け払い機のコーナーで携帯電話の通話を出来ないようにする装置の運用を始めました。この装置は、振り込め詐欺のうち携帯電話を使って被害者に金を振り込ませる手口の「還付金詐欺」と呼ばれる詐欺の被害を防ごうと、千葉市に本店がある千葉銀行が県内の4か所のATMコーナーで運用を始めました。この装置はATMコーナーで特定の周波数の電波を出すことで周辺で携帯電話の通話をできないようにする仕組みです。装置の設置や運用にあたっては法律に基づいて総務省の免許が必要だということですが、ATMコーナーに設置や運用が許可されるのは全国でも初めてだということです。警察によりますと、「還付金詐欺」は全国でのことし1月から10月までの被害額は、去年の同じ時期に比べて2倍以上にあたる46億円余りに上るということです。千葉銀行は、今後、装置の効果をみながら設置するATMを増やしていきたいとしています。千葉銀行総務部の北山健二マネージャーは「銀行では詐欺が難しいんだと犯人たちがあきらめてくれればうれしい。相次ぐ被害を少しでも抑止できれば」と話しています。http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/05.html
振り込め詐欺防止で感謝状 鳥取県警
振り込め詐欺の被害に遭いそうになっていたお年寄りに声をかけて被害を防いだ鳥取市の銀行員に警察から感謝状が贈られました。感謝状が贈られたのは鳥取銀行田園町出張所の所長代理の林健二さんで鳥取警察署の永田一也署長から林さんに感謝状などが贈られました。林さんは先月27日、勤務する田園町出張所で70歳代の男性が窓口で150万円を振り込もうとしていたのに気づきました。高額の振り込みを不審に思った林さんが男性に声をかけたところ、男性は息子と名のる男から「友人の借金の保証人になったが友人がいなくなったので金を振り込んでほしい」という電話を受けたと話しました。振り込め詐欺ではないかと思った林さんが男の電話を息子本人と思いこんでいた男性に本人と連絡を取るようにねばり強く説得した結果、本人と連絡がとれて振り込み詐欺だったことがわかりました。林さんは「振り込め詐欺被害の防止で声かけに取り組んでいたので、被害を防げてよかった」と話していました。また、鳥取警察署の永田署長は「少しでも振り込め詐欺の被害を防ぐように、今後も金融機関にも協力を呼びかけていきたい」と話していました。http://www.nhk.or.jp/tottori/lnews/03.html
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