☆遺体に気付かないほど泥酔か…大阪・富田林のひき逃げ(18日)
大阪府富田林市で16日未明、新聞配達中の東川達也さん(16)が軽ワゴン車にはねられ、約6キロ離れた駐車場で見つかった死亡ひき逃げ事件で、遺体が発見された駐車場の軽ワゴン車と遺体との距離は、わずか約10メートルだったことがわかった。自動車運転過失致死容疑などで逮捕された市川保容疑者(41)の呼気1リットルから検出されたアルコール分は、ひき逃げがあった約7時間後に道路交通法の摘発基準値の0・15ミリ・グラムを超えていたことも判明。市川容疑者は駐車後、すぐ南側の自宅に帰っており、府警富田林署は、市川容疑者が遺体に気付かないほど泥酔していたとみている。また、16日午前8時半頃に駐車場で遺体が見つかった際、市川容疑者の軽ワゴン車は約10メートル離れた北東角に止められていた。同署が駐車状況を調べた結果、車は駐車場に入った後、遺体があった場所でギアをバックに入れて後退し、駐車したとみられる。遺体は、この切り返し時に車から離れた可能性が高いという。関係者によると、市川容疑者は、事故前日の15日午後6~7時には仕事を終えており、同署は飲酒状況について詳しく調べる。一方、司法解剖の結果、東川さんの死因は、車に挟まれ引きずられた際に脳が圧迫され損傷を受けたためと判明した。死亡推定時刻は、事故から約10分後の16日午前3時頃だった。
(2008年11月18日03時12分 読売新聞)
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