☆少年事件遺族が神戸の集会で講演 「処分後も情報提供を」(9日)
長崎県佐世保市で2004年に起きた小6女児殺害事件で娘を失った毎日新聞記者御手洗恭二さん(50)が9日、神戸市の集会で講演し、少年審判後も加害者と遺族らが事件と向き合うために、お互いの状況を伝える仕組みが必要だと訴えた。集会は、原則非公開の少年審判で、重大事件の被害者や遺族に傍聴を認める改正少年法が今年12月に施行されるのを前に、特定非営利活動法人(NPO法人)「ひょうご被害者支援センター」が主催し、弁護士や犯罪被害者など約200人が参加した。御手洗さんは講演で「加害者の処分で事件が終わるわけではないが、審判後は、ほとんど情報に接することができない」と現状に不満を表した。改正少年法については「自分が傍聴していたら冷静な感情を保てたか自信がない」と話し、心の整理ができず遺族が混乱する可能性もあるとの懸念を示した。神戸の連続児童殺傷事件で次男を殺害された土師守さん(52)は「情報を得るための権利を担保することは重要だ」と参加者に呼び掛けた。http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008110901000419.html
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