☆<汚染米>メタミドホス、愛知県警も検出…立件へ詰め(7日)
接着剤製造会社「浅井」(名古屋市瑞穂区)の汚染米不正転売問題で、愛知県警が転売先から回収した中国産もち米を鑑定した結果、食品衛生法が定める基準値の2倍の0.02ppmの有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出されたことが6日、分かった。農林水産省の調査でも同濃度のメタミドホスが検出されており、県警は汚染米転売が裏付けられたとして、同法違反(規格基準外食品の販売)容疑での立件に向けて詰めの捜査を進める。県警は9月下旬、転売先の米穀販売会社「西田米穀」(静岡市清水区)の倉庫に保管してあった中国産もち米16トンの一部を採取。県警科学捜査研究所で複数回鑑定し、残留農薬の基準値(0.01ppm)の2倍のメタミドホスを検出した。農水省は10月8日に浅井を同法違反容疑で県警に告発。愛知、三重両県警の合同捜査本部は同10日、浅井本社や転売先など5府県計約20カ所を家宅捜索した。捜査本部は、浅井が農薬汚染を認識したうえで食用として転売したとの疑いを強めており、転売の経緯などを慎重に捜査している。農水省によると、浅井は06年12月~07年5月、政府から工業用のりの原料にすることを条件に汚染米570トンを購入。米穀仲介業「ノノガキ穀販」(三重県四日市市)が全量を買い取り、食用としてさらに転売していた。【福島祥】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000010-mai-soci
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