☆秋篠宮さま43歳 悠仁さまへの教育方針「皇室の自覚おいおいと」(30日)
秋篠宮さまは30日、43歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち東京・元赤坂の秋篠宮邸で秋篠宮妃紀子さまと記者会見に臨み、長男の悠仁さまのご近況や皇太子ご一家とのご交流などについて語られた。
■秋篠宮さま誕生日会見 1 / 2 / 3 / 4 / 5 9月に2歳になられた悠仁さま。秋篠宮さまは「だんだんと単語の数が増えてきたように感じます」と、日々のご成長ぶりを実感されているご様子。一方、紀子さまは「時々元気が良すぎて、私が一休みをしていることもございます」と笑顔で話された。お散歩の途中でドングリなどを拾われることもあり、「宮さまや娘たちにも贈り物のように渡してくれたり、地面に並べて『1つ、2つ…』と数えて過ごしているときもあります」と続けられた。“帝王学”という言葉も聞こえ始めるなか、秋篠宮さまは今後の教育方針について、「皇族としての自分の立場もおいおい自覚を持ってもらうようになったらと思っております。その他、関心のあることを深めていってくれれば」と述べられた。紀子さまは会見で皇太子ご一家が先日、秋篠宮邸を訪問されたことを明らかにし、「敬宮さまは悠仁と小さいジャングルジムで優しく遊んでくださり、学校から戻った娘たちが加わりにぎやかな時間を過ごしました」と振り返られた。皇太子ご一家をめぐっては、宮内庁の羽毛田信吾長官が今年2月、参内(皇居・御所への訪問)の回数が「増えていない」と発言。昨年2月に「(愛子さまが)両陛下とお会いする機会をつくっていきたい」と述べられていた皇太子さまへ異例の進言をした。秋篠宮さまは長官発言について「自分の発言を大切にしてほしいという趣旨だったと理解しております」と前置きした上で、「私もいろいろと頼まれ、安易に引き受けて、周りの人に迷惑をかけていることが時としてあります。私自身も心しておかなければいけない」と述べられた。天皇陛下のご負担軽減のため他の皇族方が公務を分担する考えに関しては、「(すでに)皇太子殿下や私たちに譲れるものはかなりの部分譲られており、難しいのかなと感じております」とする一方、「行事の中身を変えて、ご負担軽減につなげていくことができるのでは」と話された。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/200216
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