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2008年10月17日 (金)

☆インゲン冷凍処理後に混入か 殺虫剤、袋の内側からも検出(17日)

Msn_s1_3 産経ニュース

中国製冷凍インゲンから高濃度の有機リン系殺虫剤ジクロルボスが検出された問題で、製品の袋の内側からも殺虫剤が検出されていたことが16日、警視庁捜査1課の調べで分かった。インゲン以外からも殺虫剤が検出されたことで残留農薬の可能性は消え、人為的混入の疑いがより強まった。検出値の高さから殺虫剤混入は中国工場でインゲンが洗浄、冷凍処理された後とみられ、混入時期は中国での製造・袋詰め過程か、日本の店舗で梱包が解かれた後だった可能性が高い。警視庁は混入時期の絞り込みを進めている。

 ■輸送段階なし

 輸入元のニチレイフーズによると、殺虫剤が検出されたインゲンは昨年8月、中国黒竜江省の農場で収穫後、北緑食品(同省)の工場で洗浄、湯通しを経て冷凍処理された。ニチレイは「洗浄・冷凍前の混入であれば、あれほど高濃度にはならない」としており、混入は冷凍後とみられる。その後、仮包装され、倉庫に約11カ月間保管後、煙台北海食品(山東省)に運ばれ、袋詰め・箱詰めされた。その後は日本の店頭に製品が並ぶまで梱包は解かれなかったという。このため、中国で混入したとすれば、箱詰め後の輸送段階ではなく、冷凍後から袋詰めされるまでの過程だった可能性が高い。日本での混入の場合は箱が開封された後だ。警視庁の調べでは、袋には故意に穴や傷がつけられた形跡はなかったが、もともと通気用穴が2カ所開いている。被害にあった主婦(56)がインゲンを購入したイトーヨーカドー南大沢店で開封後に通気用の穴に注射針などを差し込み、混入させるなどの可能性も捨てきれず、警視庁は店側の保管状況や、防犯カメラの映像の解析を進めている。

今年1月に発覚したギョーザ中毒事件では、検出された有機リン系殺虫剤メタミドホスが日本で規制され、検査機関が保管している以外、市販されていない。検出されたメタミドホスと検査機関のものを成分鑑定した結果、警察庁は「日本にあるメタミドホスと異なる」と結論づけた。さらに問題のギョーザの流通過程を調べたところ、被害が出た千葉、兵庫両県のギョーザは中国で出荷された後、別ルートで搬送され、日本国内で接点がなかったことが判明。警察庁は最終的に、日本でメタミドホスが混入された可能性が極めて低いと判断した。これに対し、今回検出されたジクロルボスはどうか。ジクロルボスは購入時に氏名や住所の届け出、年齢制限といった制約はあるが、「購入は難しくない」(東京都薬事監視課)。残留農薬検査を行う「環境研究センター」(茨城県)によると、ジクロルボスは日本で農薬23種類に使われている。水などで薄めて使用するのが一般的で、今回検出された最大6900ppmの約109倍に相当する75万ppmと高濃度の農薬も市販されているという。同センターは「鑑定から、どちらの国のジクロルボスが混入したかを推定するのは難しいのではないか」と分析する。流通過程でも今回はジクロルボスの検出は1店舗にとどまっており、現時点で流通ルートからの絞り込みは難しいとみられる。警察幹部は「ギョーザ事件のように、中国側に『日本で混入された可能性は低い』と強い姿勢を取れない。日中の捜査当局が協力し捜査することになるだろうが、長期化するかもしれない」と話している。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081016/crm0810162057030-n2.htm

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