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2008年10月16日 (木)

☆【大相撲八百長訴訟(1)】新たな“爆弾証言”で緊迫の法廷 「問題の一番」ビデオ放映も(16日)

Msn_s1_2 産経ニュース

《大相撲の八百長疑惑を報じた『週刊現代』の記事で名誉を傷付けられたとして、日本相撲協会と横綱朝青龍ら力士が発行元の講談社などに損害賠償などを求めた訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁で始まった。10月3日に引き続き、平成12年に日本外国特派員協会で実名を挙げて八百長を告発した元小結の板井圭介氏と、記事を執筆したジャーナリストの武田頼政氏が出廷。午後からは、同誌に横綱時代の八百長疑惑を掲載され、原告の一人でもある相撲協会北の湖前理事長も出廷する》 《午前10時。入廷した浜秀樹裁判長は、まず、講談社側からビデオテープの証拠申請が出ていることを告げた》 講談社側の代理人「1975年春場所の貴ノ花(故二子山親方)-北の湖戦などを映したものです。これを上映したうえで、証人の板井さん、および武田さんへご質問いただきたい」 裁判長「ご意見はどうでしょうか」 相撲協会側の代理人「(この取り組みが争点になることは)前から分かっていたのに、弁論の2日前に(申請を)出され、こちらは準備に大変手間取りました。ビデオの上映を前提とした証人尋問には反対です。反対尋問の準備ができません。ただ、裁判所に検証物として見ていただくのはよいです」

 講談社側の代理人「準備が遅れ、申し訳ありません。入手などに努力していたのですが…。これは相撲協会にもある(資料)かと思っておりまして」裁判長「板井証人については、本件取り組みへの評価は陳述書にもないのですが…」《ビデオの取り組みが八百長なのかどうか、板井証人らに解説を求めるのは事前に提出した陳述書の範囲を超えている、ということのようだ。準備時間不足を訴える相撲協会側の主張も考慮し、裁判長は『ビデオ自身は本件に関連することなのでかまいません』と上映は許可したものの、取り組みに関する板井、武田両氏への質問は制限するよう求めた》 《上映決定を受け、大型テレビ2台が法廷中央に登場した。1台は裁判長席に、もう1台は傍聴席に向けて設置されている。事務官らがコードをつなぐなど、あわただしく準備を進める》 《再生されたビデオに映ったのは、若かりし頃の故二子山親方と北の湖前理事長。『週刊現代』は、貴ノ花が初優勝した昭和50年春場所の結びの一番と優勝決定戦で、八百長があったと指摘していた。静まりかえった法廷に、観客の大声援と行司の甲高い声が響き渡る》 「貴ノ花! いや、北の湖だ! うわーてー!(上手)」http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081016/trl0810161151006-n1.htm

《まず、結びの一番でもつれこんだ末に、北の湖が勝利した》 「いやー、(あのときに)何を考えていたのか、(今考えても)浮かびませんね」 《場面が切り替わり、突然、洋間でインタビューに答える中年の故二子山親方が登場した。どうやら、これは取り組みから数年後に作られた特番を録画したビデオのようだ。さらに場面が変わり、双方が13勝2敗で挑んだ優勝決定戦の取り組みが流れる》 「大関貴ノ花! 悲願の初優勝!!」

 《行司の絶叫を最後に、裁判長が『はい』と制するとビデオが停止された。事務官が大型テレビ2台を、ゴロゴロと両脇に移動する。裁判長は、証人申請していた故二子山親方の元妻、藤田憲子さんが出廷できないことを確認し、板井、武田両氏に宣誓を促すと、証人尋問に移った》 《板井氏は上下グレーのスーツ姿で、髪は短く刈り込んでいる。証言台の椅子に座ると、慣れた様子で質問に答え始めた》 講談社側の代理人「あなたが幕内だった昭和55年から平成3年の間、相撲界に八百長はありましたか」 板井氏「ありました」 講談社側の代理人「証人自身も八百長の相撲を取ったことはありますか」 板井氏「あります」 講談社側の代理人「当時、どのくらい横行していましたか」

板井氏「最盛期は、幕内の前取り組みのうち75~80%は八百長でした」 講談社側の代理人「今年の9月場所を見ていて、八百長だと思える取り組みはありましたか」 板井氏「あります。しかし、真剣に見たところ、八百長は20~21番ぐらいでした。ここ数年で一番少ない。それくらいいい相撲が取られている。正直、感動しました」 《『週刊現代』の告発記事の影響で、八百長は極端に減ったという》 講談社側の代理人「八百長はどのように行われますか」 板井氏「横綱、大関は下(位)の力士から(勝ち)星を買うのがほとんど。下の力士は、『一勝一敗』、つまり1回勝てば1回負けねばならない、というルールでやっています」 講談社側の代理人「証人は横綱、大関に勝ちを譲ったことはありますか」 板井氏「もちろんあります」 講談社側の代理人「普通、いくらぐらいなのですか」 板井氏「大関が星を買うのは、70~80(万円)。50の時もありました」 講談社側の代理人「北の湖と現役時代、1回対戦していますね。これはガチンコ(真剣勝負)ですか」 板井氏「いいえ、八百長です」 《大物力士の実名に、法廷に緊張感が走った。証言通りならば、相撲協会の前理事長も八百長に関わっていたということになる》 講談社側の代理人「昭和59年の7月場所。八百長をするのは、いつ決まったのですか」

講談社側の代理人「普通、いくらぐらいなのですか」

 板井氏「大関が星を買うのは、70~80(万円)。50の時もありました」

 講談社側の代理人「北の湖と現役時代、1回対戦していますね。これはガチンコ(真剣勝負)ですか」

 板井氏「いいえ、八百長です」

 《大物力士の実名に、法廷に緊張感が走った。証言通りならば、相撲協会の前理事長も八百長に関わっていたということになる》

 講談社側の代理人「昭和59年の7月場所。八百長をするのは、いつ決まったのですか」

 板井氏「前日です」

 講談社側の代理人「どちらが持ちかけましたか」

 板井氏「私の方からです」

 講談社側の代理人「どのようにしてですか」

 板井氏「栃剣(とちつるぎ)(春日野部屋所属の元力士)を通じてです。北の湖さんの八百長には当時、協会の人はみんな知っていましたが、○○さん(法廷では実名)という人が関わっていました。その人から栃剣を通じてです」

 講談社側の代理人「なぜ持ちかけたのですか」

 板井氏「私は現役時代、あまり相撲に興味がなくて、まあ、負けてもいいかなと思っていたためです」

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今日は時間がないので 簡単に。 貴親方八百長疑惑に怒り「あり得ない」 自らの初優勝に「疑惑」をかけられた 貴乃花親方(36=元横綱)は、怒りを あらわにした。 「そういうことは一切ない。完全に否定し ます。なぜ... [続きを読む]

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