☆出会い系喫茶は全国に77店 警察、積極取り締まりへ
児童買春などの温床になりやすいと指摘されている出会い系喫茶が昨年末の段階で全国15都道府県に77店舗あったことが9日、警察庁のまとめで分かった。警察庁によると、店舗数は多い順に東京都27店、愛知県11店、大阪府9店。大都市を中心に店舗数は増えているとみられ、警察庁は「法律に違反していれば、関係法令を積極的に活用して取り締まっていく」としている。昨年から今年にかけて、デートクラブ規制条例違反や屋外広告物条例違反などで出会い系喫茶を7件摘発した。警視庁が5月、営業禁止区域でデートクラブを営業したなどとして、都デートクラブ規制条例違反の現行犯で出会い系喫茶の店長らを逮捕。埼玉県警も10月5日、店で買売春の交渉が行われていることを黙認していたなどとして売春防止法違反で出会い系喫茶経営者らを逮捕した。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081009/crm0810091937025-n1.htm
神奈川県警は8日、取材中のテレビ神奈川(横浜市)の契約カメラマンからビデオテープを脅し取ったとして、恐喝容疑で、横浜市西区の出会い系喫茶「キャンカフェ横浜店」経営、太田一寿容疑者(41)=同区みなとみらい=を逮捕した。調べでは、太田容疑者は9月18日、同店が入居するビル前で、県警による同店への家宅捜索を取材していたテレビ神奈川の契約社員の男性カメラマン(43)に「何を撮っているんだ。テープを出せ」と脅迫、ビデオテープを取り上げた疑い。県警は、店で知り合った少女(16)とわいせつな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反容疑で同店の従業員を逮捕、店を捜索していた。
売春の斡旋(あつせん)をしたとして、埼玉県警生活環境1課と大宮署は5日、売春防止法違反の疑いで、さいたま市大宮区宮町の出会い系喫茶「momocafe(モモカフェ)大宮店」経営の若田部厚夫容疑者(40)=同県上尾市=ら5人を逮捕した。出会い系喫茶経営者が同法違反容疑で逮捕されたのは全国で初めて。調べでは、若田部容疑者らは8月25日、同店の個室で、女性(26)に客の男性会社員(23)を売春相手として紹介するなどした疑い。男性は女性に3万円を払い、さいたま市内のホテルでわいせつな行為をした。若田部容疑者らは「売春の斡旋はしていない」と容疑を否認している。 テレビ神奈川は「取材テープを奪ったのは許し難い」と話している。取材ビデオ脅し取った疑い 出会い系喫茶経営者を逮捕
出会い系喫茶経営者ら逮捕 売春防止法違反で 埼玉
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