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2008年10月11日 (土)

☆三浦和義容疑者が自殺 ロス疑惑銃撃事件(11日)

San1  【ロサンゼルス=松尾理也】ロス疑惑銃撃事件で、米自治領サイパンで逮捕され、米ロサンゼルス市内に移送・拘置されていた元会社社長、三浦和義容疑者(61)=日本で無罪確定=が首をつって自殺を図り、死亡していたことが11日、米ロサンゼルス総領事館の話でわかった。

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 三浦容疑者は10日、ロス市内の拘置施設に収監され、14日午後(同15日午前)にロス郡地裁で起訴前の罪状認否に臨む予定だった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000535-san-soci

三浦容疑者が移送時にかぶっていた帽子の言葉、その意味は?

Tky2008101101541_2 【ロサンゼルス=松尾理也】「PEACE(ピース)、POT(ポット)、MICRODOT(マイクロドット)」。10日にサイパンからロスへ移送される際、三浦容疑者がかぶっていた帽子に大きくこう書かれていた。聞き慣れた言葉のようで、どこか謎めいた感じがする。どういう意味があるのだろうか。三浦容疑者はサイパンの拘置所を出てからロスに到着するまで航空機の機内でずっとこの帽子をかぶっていた。3つの単語はいずれも規制薬物を意味するスラング(俗語)で、「ピース」は幻覚剤の一種、「ポット」は大麻、「マイクロドット」はLSDを指す。 だが、この3つを重ねて別れの際のくだけたあいさつとして用いるのが、ドラッグと深い関係にあったヒッピー文化の流れをくむ用法なのだ。一般的に浸透しているわけではないが、インターネット上のチャット(雑談)で話を切り上げる際の文句に使われている。頭文字をとって「PPMD」と略す用法もある。 三浦容疑者の意図は不明だが、反体制的でサブカルチャー的なニュアンスの濃い言葉であり、三浦容疑者の思いやメッセージがにじんでいるようにもみえる。この帽子はロサンゼルスで三浦容疑者の移送を伝えようと集まった報道陣の間でも話題となり、10日のロス市警の捜査官の会見でも質問が出た。ただ、捜査官は「好きな言葉なのかもしれないが、関知しない」とそっけなかった。

「共謀罪で有罪は可能」 三浦元社長移送でロス市警捜査官が自信

 ロサンゼルス市警のリック・ジャクソン捜査官は10日、元会社社長、三浦和義容疑者(61)=日本では無罪確定=の司法手続きで、「(たとえ殺人罪で)前に進めなくても共謀罪で成功する強い自信がある」と述べ、共謀罪で有罪に持ち込むのは可能との認識を示した。元社長のロス移送後、市警で記者会見した。一方、在ロサンゼルス日本総領事館の領事は同日、留置先の市警本部で元社長に面会した。元社長から申し出があったためで、体調を尋ねると「元気だ」と答えたという。総領事館によると、留置場では読書ができないことや、部屋の電話から国際電話をかけられないと説明。アレルギーのため、油で揚げたものが食べられないと担当官に伝えてほしいと要請した。捜査官らによると、元社長は健康診断を受け、移送の際も協力的だった。(共同)

【三浦容疑者移送】長い道のり 入り口は法律論争

サイパンでの突然の逮捕から7カ月。紆余曲折の末、三浦和義容疑者(61)の身柄が事件現場であるロスに移された。だが、「入り口」段階の法律論争はまだ決着しておらず、検察側は「まだいくつも乗り越えなければならないハードルが残っている」と表情を引き締める。移送後の司法手続きはまず、裁判所に出頭しての罪状認否から始まる。米国は11日から3連休に入るため、出廷は14日午後と決まった。一貫して無実を訴えている三浦容疑者は、全面否認が確定的。否認した場合、通常なら起訴するに足る証拠がそろっているかどうかを検討する「予備審問」に移る。しかし、今回はその前に、同じ罪で2度訴追されることはないと定めた「一事不再理」原則に照らし、日本で無罪が確定した三浦容疑者を米が訴追することは可能かどうかについて、法律論争がさらに続くことになる。 三浦容疑者が申し立てた逮捕状無効請求では、ロス郡地裁は殺人容疑は無効、殺人の共謀については有効とする判断をすでに下している。 しかし、検察側は9日、この決定について不服を申し立て、再審理の第1回期日も決まった。殺人容疑が復活すれば、最高刑は再び死刑となる。一方、弁護側は「共謀についても、訴追は一事不再理原則に抵触し、無効」と逆の立場から同様の申し立てを行うのは必至だ。
 この「入り口段階」の法律論争が決着するまでに、長ければ数カ月かかる可能性がある。この後、予備審問が始まればようやく、検察側が日本の裁判には提出されなかった「新証拠」を持っているのかどうかなど具体的な事件の中身についての議論が始まる。
 しかし、予備審問で起訴が認められ、裁判開始にこぎ着けたとしても、その後、証拠や論点の整理、陪審員の選定などの裁判前手続きはかなり時間がかかることが予想される。今月、有罪の評決を受けた元フットボール選手、O・J・シンプソン被告(61)の場合、昨年9月の逮捕からは1年、予備審問開始から数えても10カ月、裁判開始までにかかった。陪審による裁判が始まれば、通常は長くても数週間で評決に到達するが、三浦容疑者が有罪になった場合は控訴することができる。裁判終結までは、まだまだ長い道のりとなる。

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