★北朝鮮の覚醒剤密輸事件 逃亡の男、時効3週間前に逮捕(7日)
約300キロの覚醒(かくせい)剤を北朝鮮から密輸しようとしたとして、警視庁組織犯罪対策5課などの合同捜査本部は覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで指名手配中だった住所不定、指定暴力団住吉会系元幹部、青山幸男容疑者(60)を逮捕した。時効まであと3週間だった。調べでは、青山容疑者は住吉会系組長=懲役18年の判決確定=ら6人と共謀し、平成10年8月15日、高知県窪川町(現・四万十町)興津崎沖付近の海上で、漁船「玉丸」に覚醒剤約300キロ(末端価格180億円)を積んでいた疑い。容疑を認めている。青山容疑者は同年7月下旬に、組長の指示を受け北朝鮮に入国。覚醒剤の梱包や荷出し作業をするなどしていたとみられる。今年8月末、千葉県鎌ケ谷市のアパートに潜伏しているとの情報が警視庁に寄せられ、時効直前の逮捕となった。「玉丸」は10年8月10日に日本を出港し、東シナ海の公海上で北朝鮮籍の船から覚醒剤を受け取った。しかし、海上保安庁の巡視船に発見され、覚醒剤を海上に投棄していた。組長ら組関係者4人と雇われた船長ら6人が、覚せい剤取締法違反の罪で懲役7~18年の判決を受け、確定している。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081007/crm0810071225011-n1.htm
2008年5月24日 (土)
小説「警視庁・薬物特命捜査官」(3)
★捜査は14都道府県警に拡大★
九州南西海域で実施されたオペレーションの日、「秋ごろになるので……」と予言した警察庁警備課理事官の言葉通り、北工作船が引き揚げられたのは十月の中旬だった。
鬼頭が現地派遣のため警察庁から呼出しを受けたのは十一月に入っていた。鹿児島県警で第一回目の捜査会議が開かれた。
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