☆茨城の中毒死事件、検出薬物は睡眠薬の可能性高い(14日)
茨城県常陸大宮市の民家で1人が死亡、家族が重症になった中毒で、重症の2人の尿から検出された薬物は、睡眠薬の可能性が高いことが14日、分かった。捜査関係者によると、混入された疑いがある睡眠薬は相当量服用しないと死に至らないといい、大宮署は14日、飲食業寺門文男さん(74)の義母で、死亡したつるさん(95)の遺体を司法解剖して死因を調べる。同署は、夕食に睡眠薬が混入された可能性があるとみて、傷害容疑などで調べを進めている。発表などによると、つるさんらは11日午後7時頃、自宅で茶わん蒸しなどを食べ、間もなく具合が悪くなり、12日につるさんの死亡が確認された。寺門さんの妻の美江さん(65)と親類の麻生幸子さん(33)(大阪府河内長野市)が一時重症となったが、その後回復し、全治3日と診断された。寺門さん方は、義母、妻、四男(24)の4人暮らし。11日夜は、帰宅が遅くなった寺門さんを除き麻生さんを交え4人で食事を取った。四男の尿から薬物成分は検出されていないが、経過観察のため入院している。
(2008年10月14日14時33分 読売新聞)
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