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2008年9月21日 (日)

☆「何を食べればいいんだね」 消費者、小売店に募る不信 メラミン混入可能性 (21日)

Banner_logo_051 中国で死者を出した有機化合物メラミンによる食品の汚染が、ついに日本に飛び火した。丸大食品の菓子や総菜にメラミン混入の恐れがあることが判明し、同社と大手スーパーなどの小売店は20日、自主回収や撤去作業の対応に追われた。一方、商品撤去の表示などを目にした買い物客らは「一体何を食べればいいのか」と、改めて“食”への不信感を募らせた。この日、丸大食品は自主回収を始めたことを発表し、担当者が詰めかけた大勢の報道陣の対応に追われた。同社の沢井達夫総務・広報担当課長は「(対象商品の)流通はわずか」「これまで健康被害の届け出はない」と繰り返した。ただ、「中国で通している6~7割の牛乳にメラミン混入の可能性がある」とした上で、「国内でも問題が大きくなるのでは」と不安げに話した。大手スーパーは仕入れ商品を確認し各店舗に指示、相次いで撤去を始めた。「ジャスコ」は全国36店舗で販売していた「クリームパンダ」を売り場から撤去。兵庫県姫路市の姫路リバーシティー店では「丸大食品に対し、事実究明を急ぐとともに、結果の公表を速やかに行うよう要請しています」などと書かれた張り紙を掲示して対応した。
 また、「イトーヨーカドー」でも関西6店舗でクリームパンダを販売。堺市西区のアリオ内鳳店では、同日正午ごろに本社から連絡を受け、食品売り場の同商品5個を撤去した。同店の多部田揚啓副店長は「数も少ないのでそれほど影響はないが、また中国産という印象。これだけ相次ぐと、お客さまの商品への不信が募るばかり」。
 「ダイエー」では関西を中心に27店舗で対象の4商品を撤去し、広報担当者は「われわれも速やかに対応するが、作り手にはお客さまのため、もっと食の安全・安心を徹底してほしい」と憤る。一方、スーパーでの買い物らも不安を隠せない。
 京都市中京区の自営業、勝平登一さん(82)は「汚染された食品は外からでは区別がつかないので防ぎようがない。知らないうちに食べて体内に毒が蓄積されていったりしないか心配。これから子どもを育てる人は大変だ」と表情を曇らせる。
 神戸市兵庫区荒田町の主婦(30)も「お弁当など、チルド食品に頼る機会が多いので不安。ギョーザ事件以降、袋の裏をチェックする。自分の身は自分で守らなければ」と話した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/180190/

Chn0809202140005n11

写真は 19日、中国・広東省で汚染された粉ミルクを廃棄する中国当局の職員。混乱は拡大する一方だ(ロイター)

Msn_s31 【北京=野口東秀】中国で粉ミルクから有害物質のメラミンが検出された事件での被害は今後、さらに拡大しそうだ。「(メラミンによる)腎臓結石発症の可能性のある潜在患者数は3万人になる」(新華社通信・電子版)との推計もあり、中国国内各地の病院では親に抱かれて検査に訪れる乳幼児が絶えない。粉ミルクのほか、牛乳や他の乳製品、輸出向け加工品からもメラミンが検出されており、中国の食の安全問題は海外にも飛び火している。事件による被害は20日の時点で、死者5人、患者数6000人以上。中国の粉ミルクメーカーの2割にあたる22社の製品からメラミンが検出された。市民の間では国産乳製品への不信感が高まっており、全国各地で店頭から問題メーカーの粉ミルクが撤去され、コーヒーチェーン店などでは問題企業の牛乳の使用を中止する動きが出ている。広東省では「100%外資製造の粉ミルクはないか」と、消費者が香港にまで買い出しに向かう現象も起きている。業界最大手までが危険かつずさんな生産をしていたことが露呈し、国民の間には、「表面化していない汚染食品がまだあるはずだ」という疑念と恐怖感が、にわかに広がっている。メラミン入り粉ミルクによる被害乳児の親の間では、すでに被害者組織をつくる動きが出てきており、事件による被害者が今後、大幅に増えた場合、中国建国以来、最大の集団訴訟に発展する可能性もある。中国から海外に輸出された乳製品や加工品からのメラミン検出も続々と伝えられている。シンガポールでは中国から輸入した乳製品から、香港では中国を代表する大手メーカー「伊利」のアイス菓子など8製品からメラミンが検出。韓国では、中国産と韓国産を混ぜてつくった養殖魚のエサからメラミンが出たとの情報がある。内外で不安が高まる中、中国当局は事件に関係した業者などの18人を逮捕している。逮捕された業者の男は、公安当局の取り調べに対し、「飲んだらどうなるか考えなかった。自分の家族には飲ませていない」と供述したという。中国紙によると、事件で会長が拘束された「三鹿集団」がある河北省の楊崇勇副省長は、メラミン混入の不正は2005年4月から行われていたと話している。当局者の証言などから、メラミン混入は「業界内で“暗黙のルール”になっていた」(中国紙・新京報)との疑念が起こっている。また、地方政府も隠蔽(いんぺい)にからんでいたのではないかとの疑問も浮上している。「三鹿」に3月に消費者からクレームが相次いだが、当局に報告せず、報告は五輪開幕(8月8日)直前の同月1、2日ごろとされる。「三鹿」に出資しているニュージーランドの企業が8月に混入の情報を知り、「三鹿」に早期回収を求め、地元当局に対応を要請したが、動こうとしなかったという。

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