★警視庁管内 体感治安度 レベル2
首都東京の体感治安(21日現在)
(単位・レベル)
解説
18日夕、福岡市西区の公園内で近くに住む小
学1年生(6歳)が、首を絞められて殺害される
殺人事件の続報は19日になり、凶器として使
用されたのは携帯ストラップとみられていたが、
同日夜の捜索でその携帯が発見されるなど動
きだした。白昼、しかも憩いの場という公園で
はいえ治安の悪化を感じさせる。連休初日の土曜日の新聞で特筆すべきは産経新聞。社会面のトップで仙台市の東北高校のリンチ事件は30人以上による「集団リンチ」と報じ、脇トップに福岡小1男児の続報「明確な殺意も謎多く」を持ってきた。読売の1面では、長野県内で発生したあんによる嘔吐事件で、あんは中国産だったとし、最近の〝食物事件〟にさらに波紋をひろげるなど、なんとなく治安の悪化を感じさせている。したがって「レベルは2(あお)」。
※ピーポちゃんの位置が現在のレベルを表示しています。パソコンによっては勝手に動くこともありますので、原稿を参照にしてください。クリックすると挨拶します。宜しく
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪 ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向 ポイント 59~40
レベル2 治安の悪化の兆し ポイント 39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から -50から-10とする
その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱い程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)、ネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。
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