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2008年8月30日 (土)

☆これは、まさに「新聞記者」の原稿です。是非、読んでください (30日)

Banner_logo_051_2 オウム真理教が引き起こした松本サリン事件で、今月5日に8人目の犠牲者となった河野澄子さんにお別れのあいさつをしに松本へ行ってきました。事件当時は長野支局で駆け出しの記者でした。迷惑をかけた報道をめぐって、ご自宅に謝罪に訪れて以降、河野さんご一家とは今でもお付き合いさせていただいています。帰りがけに、夫の義行さんから近著「命あるかぎり」(第三文明社)を手渡されました。事件が河野家にとって何だったのかが、自叙伝的につづられています。「マスコミの大きな問題は『速報性』と『リーク情報』にある」。特ダネ合戦は、ときに人権侵害をもたらしてしまうこともあります。“夜討ち朝駆け”と“聞き込み”に明け暮れた14年前の夏を思いだしました。

 こんなくだりもあります。

 「マスメディアに求められているのは、一つのテーマをすえて社会の問題をそこからえぐりだすために粘り強く取材をし、市民に問題の本質を問い、生き方を変えていく、そんな力をもった調査報道だ」「松本サリン報道を通して、個人的に自らの報道姿勢を反省し、ジャーナリストの原点に立ち返り、自らの職務に忠実に生きようとしている何人かの人たちを私は知っている」…。その「何人か」に数えてもらえるよう、日々、努力していこうと思います。(志)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/174296/

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