☆ウナギ産地偽装330万匹?愛媛の加工会社に改善命令へ (29日)
サンライズ社のかば焼きの大半は、東京・築地市場最大手の水産卸売会社「中央魚類」(東京都中央区)に出荷され、東日本の70以上のスーパーなどで一般消費者向けに販売されていた。中央魚類が扱う全かば焼きの7割を占め、昨年度の築地市場で扱われた全かば焼き(約3320トン)の約2割(約645トン)に相当する量だった。農水省などによると、サンライズ社は少なくとも今年3月~5月、産地不明のかば焼きに「愛媛産 四国名代・老舗の味」などと表示し、約2万匹を中央魚類などに販売した。サンライズ社は松山市内にある自社の養鰻(ようまん)場で育てたウナギを自社工場で焼いたもののように装うため、養鰻場の出荷証明書や製造証明書などを取引先に送っていた。ところが、農水省が今年6月末~8月に立ち入り調査したところ、養鰻場の九つある養殖池のうち、ウナギがいたのは一つだけで、養殖に不可欠な稚魚やウナギのえさを仕入れた際の取引書類も見当たらなかった。サンライズ社の工場に勤める従業員は読売新聞の取材に、「生きたウナギはほとんど見ない。かば焼きが乗ったトレイの包装をはがし、別のトレイに乗せてラッピングし直している」と証言。取引業者も「サンライズ社の工場で見るのは『中国産』と書かれた段ボール箱ばかり」と話す。サンライズ社は「会社の方針として一切の質問に答えられない」と説明を拒んでいる。 最終更新:8月29日3時5分http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000002-yom-soci
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