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2008年8月19日 (火)

★ボロボロのひざ抱え、最後の本塁打に執念 清原引退表明 (19日)

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8月18日。清原はあえて41歳のバースデーで今季限りでの引退を表明した。

 この日の対戦相手はプロ入りから11年を過ごした古巣の西武。さらに、大阪・PL学園時代に2度の全国制覇を遂げた、思い出の夏の甲子園大会が、幕を閉じた日でもあった。自らの軌跡を振り返り、期するものがあったのだろう。「今日8月18日、一生忘れることのない1日となりました」  昨年7月に左大腿骨(だいたいこつ)関節の軟骨移植という大手術からはい上がってきた。スポーツ界で復帰の前例はない。それでも、清原は不屈の闘志で1軍復帰を果たし、打席に立った。「心技体の最後に残った心で、魂でバットを振ります」 それでも、清原のひざは万全ではなかった。本屋敷コンディショニングコーチは「またひざがいつ悪くなるかわからない。今じゃないと次はないかも知れない」。見切り発車での1軍復帰だった。 今でもひざは痛み止めがなければ痛みが走る。試合後、帰宅する際には左足を腕で持ち上げなければ乗車することができない。そんな状況にもめげず、ここまで清原は代打で2安打をマークした。 清原の野望はこれだけで終わらない。「もう一度本塁打を打ちたい」という思いは衰えてはいない。526本目のアーチ。「次が生涯で最も心に残る1本になる」。苦しいリハビリ中も思い描く最後の一発が折れそうな心の支えてくれた。本塁打を放ち、ひざがぶっ壊れてしまった時、背番号5は静かにバットを置く。(榊原一生) http://www.asahi.com/sports/update/0819/OSK200808180119.html?ref=any

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