« ★【列島猛暑】熱中症で死者も | トップページ | ★ニセ警官がカード受け取り口座から金下ろす 平塚  これ多いんです (27日) »

2008年7月27日 (日)

★コラム「振り込むな」6

Nisshou4
 悪質さが目立つ出会い系サイト
インターネットを検索していたら、こんな事例にぶち当たった。
 「女性から下半身の写真を送ってほしいと言われ、局部をアップして送った。数日してサーバー管理者と名乗るところからメールが入った。『貴方は猥褻物に該当する写真を送信した。違法行為なのでサーバーから削除しなければならない。削除料金として30万円払え』という内容だった。怖くなった。女性とのやりとりは、そんな内容の数通だけで止めてしまった」と書かれている。
  このような悪質な出会い系サイト名をリストアップしたホームページがある。リストアップされたサイト数は、おそらく何百件になるだろう。これはびっくりですよ!
   http://deaikeisaito.com/datebase/index.php?p=300

 いかがでしたか? こんなにもあるのです。ほとんど届けなんかないとちがいますか? 

 今年6月、「出会い系サイト規制法」が改正された。だが、その中心は児童の犯罪被害防止を図るのが主な狙いで、その改正のポイントは
1 届け出制の導入(出会い系サイト事業者は事務所の所在地を管轄する都道府県公安委員会へ届け出しなければならない)
2 欠格事由・名義貸しの禁止(暴力団やその他一定の事由がある人は出会い系サイトの事業を行うことができない。届け出をした者は他人に事業を行わせてはならない)
3 児童にかかる誘引情報の削除(児童が異性を誘う書き込み。大人が異性の児童を誘う書き込みを発見した時は、速やかにその情報を閲覧できないようにしなければならない)
4 事業の停止及び廃止の措置(公安委員会は、事業者に対し必要な指示をすることができるとともに、違反した場合は事業の停止や廃止を命ずることができる)
5 児童による利用を防止する活動の促進(ネツト上の違法情報、有害情報を収集して事業者に提供し、削除依頼をする業務を行う者を、国家公安委員会が登録し、情報提供の支援をします)
6 フィルタリングの普及促進(プロバイダや携帯電話会社は、児童が使用する通信端末機器にフィルタリングサービス等を提供するように努め、児童の保護者は、その利用に努めなければならない)
 

 警察庁のまとめによると平成19年中の出会い系サイトに関係した事件数は1753件で、前年の18年と比較すると8.5パーセント減少した。被害者数は1297人でうち18歳未満の児童が被害者となった数は84.8パーセントにあたる1100人だった。残りの197人が18歳以上で全体の15.2パーセントにすぎなかった。
 だがこれらは、被害に遭って警察に届け出るなどの表面化した数字だ。では、ネットに紹介されている「悪質出会い系サイト」と銘打ったサイトをどう解釈するか?だ。

 届け出制だけで許認可制ではない。ネット掲示している以外の「メールで送信するサイト」などは、司法当局の把握できない部分である。だから監視は不可能だ。
 確かに、出会い系サイトの規制は、あくまでも「児童の被害者拡大防止」。「大人が勝手に利用して、被害に遭うのは自由だ」と言ってしまえば簡単だ。

 しかし、もやは「出会いないサイト」として、裏で被害に泣いている人の数は把握できていない。立派な裏産業となっている「闇」の部分を放置してはなるまい。勿論被害者的な弱者である児童・女性を守るのは最重要だ。ヤミ金関係の取締は徹底されているが、この出会い系サイトの裏側は解明されていない。単なる個人経営もあるだろう。暴力団の資金源もあるだろう。いや、外国の組織の資金源になっていないと言う保証はない。なぜなら実数を含めて解明されていない部分が多いからだ。

Img_080618011 Topbanner01logo1

ビデオライブラリー

http://www.police-ch.jp/video/4/002898.php

« ★【列島猛暑】熱中症で死者も | トップページ | ★ニセ警官がカード受け取り口座から金下ろす 平塚  これ多いんです (27日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ★コラム「振り込むな」6:

« ★【列島猛暑】熱中症で死者も | トップページ | ★ニセ警官がカード受け取り口座から金下ろす 平塚  これ多いんです (27日) »