★「殺人事件も様変わり」また起きた通り魔事件 京王八王子駅ビル書店従業員が刺され死亡 「誰でもよかった」と逮捕の男 青梅でも刺される こちらはバタフライ
22日午後9時40分ごろ、東京都八王子市明神町の京王線京王八王子駅の駅ビル9階の書店「啓文堂書店」から、「男が刃物を持って暴れている。けが人がいる」と119番通報があった。警視庁八王子署員らが駆けつけると、同店アルバイトで中央大3年、斎木愛(まな)さん(22)が胸から血を流して倒れており、搬送先の病院でまもなく死亡した。同署は、現場から約300メートル離れたJR八王子駅北口付近で、男の身柄を確保し、殺人未遂容疑で逮捕した。
買い物客の女性(21)も手や胸などを刺され、病院に搬送されたが、命に別条はないという。逮捕されたのは、同市川口町、会社員、菅野昭一容疑者(33)。「仕事がうまくいかず、親が相談に乗ってくれなかった。無差別で人を殺そうと思って、文化包丁を買って書店に行った」と供述。同署は通り魔事件とみて捜査、殺人容疑に切り替えて詳しい動機や犯行の経緯を追及する。調べでは、菅野容疑者は書店入り口近くの本棚前にいた斎木さんと、もう1人の女性も刺した後、現場に包丁(刃渡り15センチ)を捨てて逃走。八王子署員が現場で目撃された男の服装に似ていた菅野容疑者に職務質問したところ、犯行を認めたという。
現場は、京王八王子駅に直結する11階建ての商業ビルで飲食店などが入っており、9階の全フロアを啓文堂書店が使用し、営業時間は午後10時までだった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/163363/
『関連』
バタフライナイフで女性刺す 男を逮捕 東京・青梅
15日午後11時25分ごろ、東京都青梅市河辺のスーパー「西友河辺店」の地下1階食料品売り場で、買い物中の同店アルバイトの女性(53)が突然、男にバタフライナイフ(刃渡り10・4センチ)で胸や腹などを刺された。意識はあり、命に別条はないという。男は近くの警視庁青梅署河辺駅前交番に自首し、銃刀法違反(所持)の現行犯で逮捕された。
逮捕されたのは、近くの会社員、大越粒巧(りゅうた)容疑者(22)。女性と面識はなく、「刺したことは、間違いない」と供述。同署で詳しい動機を追及するとともに、殺人未遂容疑で再逮捕する方針。調べでは、大越容疑者は犯行後、そのまま交番に行き、警察官に「人を刺してきた」と話してナイフを差し出したという。
【ブロガーコメント】
またも起きた無差別殺人事件。なんか殺人事件の形態が様変わりしているような気がしてならない。昔は、毒殺などの怨恨(親族間の遺産問題や地域の村八分)、仕事上のトラブル、仲間割れ、男女間の縺れなどだった。それが、現在は理由無き殺人事件(通り魔、いきずり)と家族同士(突然切れる)、性的弱者(拉致)殺人で、被害者が複数になることが多くなっている。これ、ひとえに「人間の心の荒廃」によるのではないのかと思えてならない。科警研で分析してはいかがか?
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