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2008年5月28日 (水)

★バラバラ事件で懲役7年 歌織被告との比較

 MSN産経ニュース

 短大生の妹を殺害し、遺体を切断したとして、殺人と死体損壊の罪に問われた武藤勇貴被告(23)に懲役7年を言い渡した27日の判決は、同じ家族に対するバラバラ事件で共通点が多いものの、夫を殺害した三橋歌織被告(33)の懲役15年の判決と比べ、量刑の差が際立つ。両事件とも被告の責任能力が争点となったが、歌織被告の判決では完全責任能力が認められ、勇貴被告の判決では死体損壊について「心神喪失で責任能力なし」とした。2つの判決の差は、どこにあったのか。2つの事件とも、公判で精神鑑定が行われた。鑑定結果は、殺害、遺体損壊のいずれの時点においても「責任能力に問題がある」と指摘していた点でも共通していた。また、両被告の判決とも、その鑑定結果を「信用性に疑いを挟む事情はない」(歌織被告判決)、「十分に信頼できる」(勇貴被告判決)と肯定している。では、なぜ歌織被告完全責任能力を認められ、勇貴被告は一部無罪となったのか-。それを分けたポイントは、遺体切断時の状況、そしてその時の精神状態の評価にあるようだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080527/trl0805272305018-n2.htm

 歌織被告の場合、のこぎりなど切断に必要な道具を購入して準備を整え、切断した遺体を分散して遺棄している。4月28日の判決で、東京地裁の河本雅也裁判長は、これらの点を「犯行発覚を防ぐため」と認定、目的に合う合理的な行動を取っていると判断した。一方、勇貴被告の死体損壊の方法について、東京地裁の秋葉康弘裁判長は「左右対称に15に分けて解体するなど手が込んだもので、隠しやすくするとか運びやすくするということでは説明できない」と指摘。「別人格を仮定しないと説明がつかない」とした。歌織被告の判決では、犯行時に幻視・幻聴などの精神疾患を発症していたと認めているが、「それが犯行を指示するような内容ではない」として、自分の意思で犯行に及んだと指摘。これに対し、勇貴被告の判決では、「怒り狂ったような殺害行為と、非常に冷静な死体損壊行為は、意識状態が変わったと見るべきだ」として、「死体損壊時は別の獰猛(どうもう)な人格状態にあった可能性が高い」と認定した。

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