« NHKと朝潮龍の2本立 | トップページ | ご用心あれ! »

2008年5月20日 (火)

見えない〝力〟が働いたのかなぁ

日本緊急援助隊、成都に撤収

 【北川(中国四川省)=矢板明夫】中国・四川大地震で生き埋めとなった被災者の救出作業を続けてきた日本の国際緊急援助隊は19日、被災状況が最も深刻だった北川県での救助活動を2次災害の恐れがあることなどから打ち切り、成都市に移動した。次の派遣先は未定だが、震災からすでに1週間が経過し、がれきの下に生存者がいる可能性はすでにきわめて低いことから、帰国の可能性も含め、中国側と調整している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/146238/

「まだ子どもたちが…」日本救助隊無念

 【北川チャン族自治県(中国四川省)=槙野健】「まだまだやれることはあると思っていたのに……」。中国の四川大地震で19日午後、被害が大きかった北川チャン族自治県から引き揚げが決まった日本の国際緊急援助隊救助チームには、疲労とともに深い徒労感が広がった。実質3日間の救助活動で、日本の援助隊が見つけだせたのは約20の遺体だけ。過酷な環境の中での乏しい成果は、災害救助活動を巡る国際協力の難しさも浮き彫りにした。日本の救助チームの第1陣32人が最初に同省青川県関荘地区に到着したのは、地震発生5日目の16日午前10時(日本時間午前11時)ごろ。ところが、ここは土砂崩れの現場で、都市型災害への装備を中心としたチームの特徴を生かせないため、午後4時すぎ、喬荘地区にある病院の倒壊現場に移らざるを得なかった。

 「今の思いは簡単には言い表せない」。警視庁から派遣された斉藤昌巳さん(42)は、報道陣の前で唇をかみしめ、海上保安庁の石塚智幸さん(29)は「中学校では、まだ子どもが生き埋めになっている可能性があるのに」とうなだれた。 「土砂崩れ現場ではなく、別の場所に案内されていれば、生存者を救出できた可能性もある」。ある若手隊員はそうつぶやき、パキスタンの大地震やインドネシア・スマトラ島沖地震の救助活動にも参加したという隊員は「今回の活動が一番つらかった」と話した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080519-OYT1T00711.htm

« NHKと朝潮龍の2本立 | トップページ | ご用心あれ! »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 見えない〝力〟が働いたのかなぁ:

« NHKと朝潮龍の2本立 | トップページ | ご用心あれ! »