小説 警視庁・薬物特命捜査官(2)
映画やドラマよりも過激なシーンが頭に残っているためか鬼頭の体は火照っていた。警備対策室を一歩出ると、音ひとつ漏れないような防音室になっていることから廊下は静まりかえる。
「今夜は寝られるかな」と思いながら二十階の警備対策室を出てエレベーターを待っていると、背後から重森の声が聞こえた。
「鬼頭さん。この時間ならまだ開いているところがあるんで飲みに行きませんか?」
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映画やドラマよりも過激なシーンが頭に残っているためか鬼頭の体は火照っていた。警備対策室を一歩出ると、音ひとつ漏れないような防音室になっていることから廊下は静まりかえる。
「今夜は寝られるかな」と思いながら二十階の警備対策室を出てエレベーターを待っていると、背後から重森の声が聞こえた。
「鬼頭さん。この時間ならまだ開いているところがあるんで飲みに行きませんか?」
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