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2008年5月7日

2008年5月 7日 (水)

批判されることはない。

 新聞各社によると、7日、午前8時15分ごろ、東京都杉並区上井草の路上で、医師が夫婦げんかの仲裁に入った警察官の拳銃を奪い発砲した。妻が「1年前に別居の夫が押しかけてくるかもしれない」と相談していた。その延長上で110番で駆けつけた警察官がけん銃を奪われた。

 事前に相談があり、駆けつけた警察官は、その事案の背景を知っていたとすれば、「油断だった」と断言はできない。

 それを防ぐには、欧米に見られるように、警察官のけん銃使用の規範を変えるべきだ。日本は、警察官が一発でも発射すれば、マスコミは必ず、副署長の談話を求め、決まり文句のように「適切な判断だと解釈しています」

 かつては、けん銃の使用後は、いちいち警察庁に報告していた。それを警視庁・世田谷署の事件で、緩和したはずだ。ところが、警視庁の事例だが、「集まった少年にけん銃を抜いた」で停職になるようでは、第1線が萎縮するのはあたりまえ。

 2005年に英国で地下鉄爆破テロ事件があった。数日後の7月22日に地下鉄車内でひとりの男が、頭を打たれて射殺された。報道では、テロ警戒中の警察官が職務質問した男が逃げたため、追いかけて車内に追い詰め、頭をぶち抜き射殺した。ところが、調べてみたらテロリストでなくブラジル人だった。 警視総監が謝罪した。

 日本ならどうだろう。総監はおろか長官まで辞職に追いやられるだろうな。ところがロンドンでは、スカイニーズテレビ局がロンドン市民を対象に世論調査を実施した。市民の7割が警察を支持した。

 アメリカでは、事件を専門に追跡するカメラがある。日本でも見られるのが、ハイウエーでのカーチェス。最後は必ず決まって、警察官が犯人にけん銃を突きつけて、路上にくみ伏す。要するに、欧米の警察官のけん銃使用は、悦に入っているんだよ。ところが日本では「ぎこちない」。

 国民もマスコミも神経質過ぎるんだよ。警察官にはもっとけん銃を自由に使わせてやらないと…。

 

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