警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(31、1日 単位・レベル)
地域コミュニケーション
【治安解説】 今年1年間、ご愛読ありがとうございました。「安全・安心を求めて」をコンセプトにスタート、おかげさまで1年7ヶ月が過ぎました。
今年1年間を振り返ってみますと、治安上で注目されたのは、振り込め詐欺でした。被害は全国津々浦々に及び被害額は、ひとつの自治体の年間予算に匹敵するような額でした。さらに、万引きも大きな社会問題となりました。少年による事犯もさることながら、高齢者による事犯が増加している点に一抹の寂しさを感じさせられました。
そこで、提言です。
私は、静岡県に何年か在住しておりました。東海地震を抱えている自治体だけに、自主防災組織がしっかりしていました。活動も活発で、それでコミュニケーションがとられている地域もありました。その自主防活動を犯罪抑止に活用できないかと言うことです。
例えば「振り込め詐欺」。マスコミの力はすごいものですが、それでも被害は減らないのは、やはり、一方的な情報の提供だけでは限界があることです。
タンス預金を抱え、悠々自適の生活を送るお年寄り…こうしたお年寄りに地域社会全体で声を掛け合うことが大事だとおもいます。
万引きをするようなお年寄りでも会話があれば救われることだってあるでしょう。
警察官による家庭訪問がままならない世の中。それを救うのは地域社会のコミュニケーションしかありません。警察は、その地域社会に情報を提供してやることです。
静岡県では、その情報提供システムのひとつに「防災(同報)無線」があります。単なる地震発生だけでなく、お年寄りの行方不明などでは情報を提供し解決することも多くありました。
全国でも既に実施している自治体も多いと思いますが、一部では、情報提供しようとすると「うるさい。騒音だ」と文句を言う家庭もあると聞きます。地域社会にとけ込めない家庭は、どうか、田舎暮らしをお奨めいたします。
刑法犯の認知件数がかなり減っているようですが、罪種によっては体感治安に影響を与えます。確実に治安水準は良化しているようなので、もう少しです。がんばりましょう。
30日午後11時35分ごろ、東京都足立区椿2丁目のマンションで、指定暴力団松葉会傘下組織の幹部(68)とみられる男性が腹部と右腕を拳銃で撃たれて倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は殺人事件として捜査していますが、首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。
「日本列島振り込め詐欺」は http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html.
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