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😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日 単位レベル)
刑法犯の認知件数が増えている
【治安うんちく】
2_20250324205301 Img_20250317_120040  窃盗犯をはじめ知能犯、風俗犯だけでなく凶悪新も増えているのだ。特殊詐欺の勢いはおさまらず、闇バイトなる新たな形態の犯罪も出現するなど体感的にも悪化が見え隠れしている。
…… …… …… ……
 警察庁によると、令和7年2月現在の刑法犯認知件数は10万9719件で、前年同期より6674件の増加。検挙件数は4万3943件で同2576件の増加。検挙人員は2万8863件で982人の増加で、いずれも過去5年間で最も多いのである。
 検挙率は前年と同数の40.1㌫だった。
 最も増加したのは窃盗犯で3508件増の7万3554件。中でも非侵入盗の万引きが1348件も増えて1万7236件が大きい。
 次が知能犯で2323件増の1万0158件。やはり特殊詐欺が2265件増えて9397件だったことが最大の要因。
 粗暴犯も恐喝や傷害が増えて126件増の8614件。風俗犯は278件増の2636件。兇悪犯も108件増の1100件で不同意性交等が61件も増えて598件だった。
 認知件数のランキングは東京の1万4659件、大阪の1万1991件、愛知の7988件、埼玉の7724件、神奈川の7258件などと続いている。
 大阪が前年より1253件、神奈川も1140件増加している。
  東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)
っぱり、断る

ロマンス詐欺の被害金を多く回収できると誇大広告 高田康章弁護士に業務停止6カ月の処分(25日)産経
https://www.sankei.com/article/20250324-XKHQLVLSXVPAXMNP335BUO44CI/

75歳以上のATM利用、上限30万円に…特殊詐欺対策で警察庁検討(25日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250324-OYT1T50197/

大阪府で高齢者の詐欺被害防止条例、通話しながらのATM操作禁止…8月から施行(24日)読売

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250324-OYT1T50156/

【速報】タイ渡航し詐欺に加担強要未遂疑い逮捕(23日)共同
「海外で金になる仕事ある」…かけ子をするよう執拗に要求、男ら4人を強要未遂容疑で逮捕(23日)読売
ミャンマー国際詐欺の衝撃 ネットで崩れた「安全の壁」風紋(23日)日経
警察官名乗るビデオ通話で6780万円相当の暗号資産 詐欺被害(21日)NHK
ミャンマーの詐欺拠点で発見の日本人 来月 日本に移送し逮捕へ(22日)NHK
東南アで特殊詐欺主導か タイ、元暴力団関係者拘束(20日)日経
「東京都公安委員会からの着信」詐欺、鹿児島でも50万円被害…男が警視庁警察官を名乗る(19日)読売
実在の警察署など代表番号からの不審電話 1400件余 警察庁(18日)NHK
ミャンマーの特殊詐欺拠点で見つかった日本人 タイに移送(18日)NHK
警察官名乗る不審な電話の着信表示に長野県警の代表番号、特殊詐欺か全国で急増と注意喚起(18日)産経

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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